『オアスペ』凄い!!
天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)
前回の続き
【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)
(※新しい名ブッダと名乗り、自らを至高の知識の化身であると宣言した<三位一体>の同盟の一人カバラクテスは言われた。)
「イーマよ、20億人の戦天使と共に地球に戻り、
< 私をブッダとして確立しなさい >。
火と剣、血と死によって、地球に、私の名を確立しなさい。」
「私がサカヤ(※釈迦)であったこと、
サカヤ(※釈迦)が、
過去も現在も、<三位一体>の息子であるブッダであることを、
人間に教える方法を見つけなさい。」
ヤーウェイ(※創造主)は仰せられた。
「“ < 自らの利己的な目的のために虚偽さえ支持する時代 > が、
< 私の至高人格を否定する神々と人間の両方 >に訪れるだろう。“」
(※その時代が、まさに今だ。今、人間は利己的以外の何者でもなくなっており、利己的な生態以外の在り方も知らない。そんな <利己の追求>に長け、利己で地位や名声や富を成した人間こそが公然と賛美され、文部省推薦となる時代だ。)
「そして、カバラクテスは、
自分がサカヤであり、サカヤが、過去も現在も、ブッダであると偽称するだろう。」
ヤーウェイは
神に話された。
「見よ、
カバラクテスは自らをブッダと呼ぶように命じる。
今、あなたに伝えよう。
“ これもそうさせなさい。”
カバラクテスを、その虚偽で、
天国または地球の前でとがめてはならない。」
「そうではなく、
今後、あなたもカバラクテスを、《至高の知識を意味するブッダ》と呼びなさい。
【なぜなら、それが、カバラクテスが選んだことであるからだ。】」
(※そう、もう分かってきます。カバラクテスは【自ら選んだことにおいて、未来において、必ず責任を果たす】ことになります。自分で言ったのですから。本当にそうなるまで、彼は責任を果たしていくことが分かります。)
それで、それからずっと、カバラクテスは、天国のブッダと呼ばれていた。
そして、地球に降りたイーマに仕える天使団は、
神託と直接の交信の両方によって、
人間にインスピレーションを与えて、
サカヤをブッダと呼ばせ、
ブッダをサカヤと呼ばせた。
そして、これらのことは、そのようになった。
“ そして、数世代後には、人間は、サカヤとブッダが別人であることを忘れてしまった ” が、
< 霊についてのすべてのことをブッダに起因させ >、
< 肉体についてのすべてのことをサカヤに起因させた >。
<<しかし、実際は、すべてが虚偽であった。>>
このように、ブッダの支持者は
(サカヤの教えのために)平和を標榜したが、
(偽のブッダの教えのために)戦争と征服を実践し、
血、虐殺、破壊によってヴィンデュに仏教を確立しようとした。
ヤーウェイは
神に言われた。
「このことさえ、
彼らにそのようにさせておきなさい。
【なぜなら、“ このことにおいて ”、彼らは、偽の神であるブッダの “最終的な破壊の基礎” を築くから】だ。
(※【悪い家を建てることはそのこと自体が破壊を招くから】)
なぜなら、自らの力で、彼らは <三位一体>を手放して、ブッダと聖霊を守っていくからだ。
そうだ、彼らは、最終的には、
ブッダそのものが < 原理にすぎず > 、
聖霊が < 意味のないものにすぎない > と教えるだろう。
彼らは言うだろう。
『ブッダのために戦争をしなさい。
(※戦争でなくても、ブッダのために修行行為にあたること)
そうすれば、あなたはブッダの域に達し、
その後に涅槃(ニルヴァーナ)が続き、
それを彼らは <無> と呼ぶだろう。』」
そして、これらのことが起こった。
(今日、ブッダは、通常、精神状態または霊の “状態” と考えられる。<仏教徒の一般的な目的は、ブッダ(悟り)に達すること>であり、それは<涅槃に達すること>を意味する。仏教の涅槃は、<完全な “無” の至福>、つまり<虚無の至福>(彼らが宇宙であると思ったもの)に霊が帰還することである。
なぜなら、彼らは絶対存在である全体の人格(至高人格)を拒絶したからだ。)
(※完全な “無” の至福とは何だろう?散々努力し、成長しようとし、成長した先の世界が、無の境地なんておかしくはないか?と、【魂が違和感を覚えてくる】から。魂はイーサーだから。誤りには違和感を感じ、正しい方へと自律反転するように出来ているから。つまり、仏教の無の境地の教義そのものが信徒にいずれ、そうではない、正しい方向転換を促すことになるから。ブッダの教えは自説により自滅することになる。)
(※本物のニルヴァニアは無でなく【全き】の世界。最高に実態ある世界であり実体の世界であり、実在である【働きの世界】だから。常に働きを果たして充足できる世界。“無”などではなく、テキパキと活動してやまない【創造主の創造を下支えしまくる世界】なのだ☆)
次回に続く
『オアスペ全訳第2巻』P601,602
“ ニルヴァニア
最高の天国は
無の境地などではない!”