『オアスペ』凄い!!
天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)
前回の続き
【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)
次はカユ(※孔子)の書である。
創造主、主神、エオリン、ヤーウェイの創造の書。
コーポリアル界の計画
(太陽、地球、月、星々、その大きさと動き、《回転速度によって適所に自らを保つ力》)の書。
光、熱、雷、稲妻の書。
見えない世界(高い天国と低い天国、神々の住まい)の書。
地球の上にある中間界または低い天国の書。
この世界と天国を預かるテ〔シャン·テまたは本物の神ー原書編集注〕の書。
偽の神々、低い天国の偽の神々の王国、死後、人間の魂を捕らえる力を持つ偽の神々の力についての書。
地獄の書。地獄では、悪者の霊は長い間苦しめられる。
最高の天国であるオリアン世界の書。オリアン世界では、善者は永遠なる至福にいる。
人間への神々とドルジャの統治(神々による国家の建設または破壊の様子について)の書。
そして、これらの10冊の書は、
後年に、偉大なる学術書として記録され、太陽皇帝によって帝国の基本とされた。
カユの次の書は、下位の学問と呼ばれた。
公理〔格言またはチュンツェンー原書編集注〕。
問題を単純にしたもの。
完全な人間(タエ)または最高の御遣い。
中庸の人間。
浄化。肉体の浄化と霊(魂)の浄化。
占い、霊的交感、奇術、サージス、スーイス、人間に夢とビジョンを与える霊の力。
格言、礼、誠、儀式、敬老精神、死者への哀悼。
愛(主神を愛すること、両親を愛すること、神律と勤勉を愛すること)。結婚(俗事のための結婚は邪悪である。より神聖な男性と女性の世代による世界の霊的贖罪のための結婚)。
神々と救世主、王と皇帝、賢者、立法者、国の興亡の歴史書。
聖書(6部構成 : 全能の神、崇拝、ヤーウェイの(エオリンの)審判、進歩、聖職者への崇敬、神聖な掟の順守。)
宝石の書(これも6部構成 : ことわざ、詩、朝夕の勤め、(家族、地域社会、国、帝国の中の)結びつき、罪の懺悔、主神エオリンの賛美と歓喜)。
そのようなのが、カユの20冊の書物で、
古代人の1万8千冊の書物の神髄と
後世に加えられた光を “合わせたもの” であった。
そして、数年後には、チャインヤ帝国の基本となる書物となった。
そして、ツシンネの会議は終わり、
カユの弟子たちはそれぞれの省に “出発” し、
写本を持っていった。
神(※本物の神)は、インスピレーションを与えた天使に言われていた。
「《天国から光を受け取っていることを、
カユに知らせてはならない。》
なぜなら、
《人間にインスピレーションを与えて、
人間が【創造された才能を完成させる】》のに、
カユは人間の手本となるからである。」
そして、それはそのようになった。
カユは、働いていたこれらの年月の間、
インスピレーションを受けていたことを知らなかった。
(※誰もが、孔子のように才能を開花させられるように生きなくてはならず、またそれを創造主は望んでおられるということ。【発想】を余さず包み込み、信じて日々行い続けることを怠らなければ、創造主が潜在させて創造なさった人間各自が持つ才能を孔子のごとくに開花させることが出来るということ。失敗を恐れず【発想】を信じて実践することが人間の生き方として正しい。<【発想】を行わない> のは、孔子から見れば “病気” だとのこと。)
そして、神は、
チャインヤ帝国を見て、言われた。
「見よ、息子は、
それほど学識的ではない他の書物を書くだろう。」
そして、神はカユに
書くようにインスピレーションを与えた。
家族の格言の書。
論語。
政府の書。
人生の書。
罰の書。
そして、発明の書。
“そして、これらは、
カユが書いたすべての書物であった。”
それでも、カユの名声があまりにも大きくなったので、
カユが遠い省に移動したときさえ、
多くの人間がカユの後をついて回った。
彼らは、カユの言葉に注目し、書きとめ、
これもまた書物にされた。
神と天使の存在のため、
カユははっきりと見聞きした。
それでも、カユのインスピレーションは
神の代理であり、
チャインのインスピレーションのようではなかった。
チャインには、神が直接来て、共にいた。
(※インドへのサカヤ釈迦、中国へのカユ孔子を準備されたのは神であり、創造主から直接ではなく、いわば二人は大関のような救世主で、チャインやブラーマ、モーゼ、ザラザストラたち横綱ではない方らだった。次第に、地球のことは地球の者たちが自主統治できるように、とのことと思われる。)
(※そのためか)
多くの場合に、
カユは自らの意志で行動して、
いくつかの大失敗を犯した。
(※大失敗したことや、した部分について、後にカユは存分に理解しただろう。真摯に取り組み生きたなら、その分自分のした仕事内容で、誤っていた部分があれば、死後よく気づくだろうから。そして、勿論責任を果たすことになる。霊界に入り、直ちにその責任を果たすべく、そのことを新たな任務として熱心にお働きになるはずだ。
だから人間は、これでいいのだ☆)
次回に続く
『オアスペ全訳第2巻』P593.594,595
“ヤーウェイの御名において
「光、熱、雷、稲妻」のしるしで
敬礼をお送りします!”