『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。

(ご出版、ありがとうございます。)





前回の続き



【エスクラの神書】より

(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)

(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)





ルーイス(※創造主の結婚の守護天使でエーテリア人)が

神の命によって誕生させた理由となる御業に、

あらゆる点で適した人間に、

カユ(※孔子)は成長した。


そして、弟子も生まれて、神の天使によって、

《カユの同士になるように》準備された。


これらの弟子のうち、チャインヤの《12》の王国と従属王国からそれぞれ《6》人ずつの計《72》人が主な弟子と呼ばれた。



神は言われていた。

「カユと主な弟子に、

《彼らが【私の手の媒介者であることを知られてはならない】》。


また、

《私の天使が彼らにインスピレーションを与え、彼らが、私の天使をとおして私の声を聞いて、それぞれの王国から(※孔子の元へ)やってくること》を、

彼らに知られてはならない。」



「ある時代において、

インスピレーションまたは天使から事が起こるということを《伝えることが、【その事を強力なものとする】 》が、


またある時代においては、

インスピレーションまたは天使の存在を《明言しないことが、【その事を強力なものとする】のだ》。」


(※初めは、補助輪があった方が【上達することを強める】が、次は、補助輪なしの方が運転という【ものの神経を強める】ことは明らかだ。【感覚の次元】が上昇する。【より根元に近い感覚】に神経が伸び、【根元の世界】を引き出し運転することを促す。つまり、補助輪なしにすること自体が、霊体に創造主の世界を《より求めさせ》、《より感受させ》、創造主の世界の存在を自らの感覚神経に《もっと強く確信させる》方法となる。)




「後者の状況(※霊的知覚力なしの状況。補助輪なしの状況)が、

今のチャインヤである。


【私の天使に、《このこと》を心に留めさせなさい。】

(※人間に対する、本物の愛ゆえの【甘くはしない教育】をしなさい。)」




カユが神の御業を行う準備ができていたとき、

カユの叡知を耳にした博学な72人の男性と女性が、チャインヤの12の省からカユのところに来た。


72人の誰もが、来るようにインスピレーションを受けていたことを “ 知らなかった ”。



カユは彼らに言われた。

「なぜあなたがたは来たのか。」


それぞれに理由を挙げた。


カユは言われた。

「《このような千載一遇の出来事は、【絶対存在の御業】である。》」

(※このように捉えられることが、創造主の世界を感じ取れる【絶対感覚】。)


「“ 神々として振る舞おう。

そうすれば、主神は私たちにお答えになるだろう。”」

(※凄いですね、このお言葉。創造主を理解してしまう絶対感覚。)



「したがって、

神々のように新月章の形に座ろう。」

(※☆!☆!☆!)



神は、天国の玉座からカユまで届く《一筋の光》を創られた。

(※サカヤ釈迦が決意した時に天国の玉座から神がサカヤまで創られた神の光と同じ。神の天使たちがその光線上に並び、神の声、創造主の叡知を伝え、神の光が釈迦や孔子の“魂と一体となる”。)


神は、5億人の天使の存在によって、

天国のこの光を、人間とともに守った。


神についてインスピレーションを受けたことが、

カユの魂に届いた。

神が話されたことは、

カユが話されたことでもあった。


そして、神が話されているということを

人間が分からないように、

神はカユをとおして話された。


(※“これは本当に根本的なことだ ”  “根源の叡知だ”  “ 我々の親であり我々人間、そして、全てを創造される創造主のことだ!”  と、 “分かる” ことは素晴らしい。この音、これは音階であり、これはこのような音楽である、と “分かる” 方が素晴らしいように。それ以上、説明や立証は出来ない。各々が魂で感じられるかどうかなのだ。孔子はその点で、超越した絶対感覚を持つ人だったのだろう。霊視や霊聴などの霊を知覚する力に頼ることなく。そしてまた私たちも、孔子のような【創造主の絶対感覚】を発達させるようにして生きなければいけない。)



《なぜなら、これまでのように

神々や天使に依存するのではなく、

神は、人間に、自己修養を行うようにインスピレーションを与えようとしたからだった。》










次回に続く






ーカユ(ka'yu)(孔子)ー

((西欧世界で)Confuciusとも呼ばれる。)

コスモン紀元前約2600年(西暦紀元前約750年)(※インドに生まれたサカヤ釈迦と同時期)に生きた。カユは、歴史上最も学識のある人物の一人で、主神のみを崇拝した。カユは、古代人の1万8千冊の書物を要約して、その真髄を抽出して、20冊の書物にまとめた。





『オアスペ全訳第2巻』P579,580






“ヤーウェイの御名において

「そのことを強力なものとすること “段階” 」のしるしで

敬礼をお送りします!”