『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き



【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)




4年間、サカヤ(※釈迦)は説教をして、
東西南北を “ 移動した ” 。

そして、サカヤがどこへ “行こう” とも、
大勢の者たちがサカヤの話を聞きに来た。

なぜなら、そのように “神” が
大勢の者たちを用意していたからだった。

サカヤの叡知を学ぶように
神のインスピレーションを受けていた72人の弟子は、
サカヤと共に “行った”。


ヴィンデュ(※インド)の人々は、
カピリヤ(※前に “創造主” が用意してインドで活動した救世主)の時代以来の熱狂ぶりだった。

ブラーマ(※を偽称する)〔カバラクテスー原書編集注〕)(※<聖霊の同盟の一人>)の僧侶と魔法使いが
サカヤを非難しようとして、言った。
「神託と死者の霊は、
サカヤの言葉が真実の言葉ではないと宣言する。
さらに、サカヤが聖霊であるならば、
彼はしるしと奇跡を示すことができるだろう。」


それで、神は、
サカヤにしるしと奇跡を授けた。
サカヤは、死者の霊を見せさえした。

死者の霊は、サカヤが説教する間、来て、サカヤの近くに立っていた。
そして、霊は話して、サカヤの言葉がヤーウェイのものであることを宣言した。
そして、多くの者たちは、霊を見て、霊が話すのを聞いた。

サカヤは言われた。
「実は、私は、聖霊の生まれではなく、
実在の人格であられるヤーウェイ(オルマズド※創造主)の生まれです。」


そして、神は、“意図した死〔幽体離脱ー原書編集注〕” の力をサカヤに与えた。

それによって、サカヤ自身の魂は、
肉体から離れ、多くの人間に目撃された。
そして、サカヤの霊は彼らに話しかけ、
彼らはサカヤの言葉を聞いた。

そして、サカヤの霊がこのように肉体から離れている間、
神の別の天使が来て、肉体に住みつき、多くの者たちの前で話された。


今や、これらのしるしがサカヤに現れたあと、
サカヤは、再び説教をして、
さらに4年間 “ 移動して ”、行く先々で
これらのことを教えた。

その際、サカヤは、
ものの霊と、かつて訪問したさまざまな天国について説明した。

そして、サカヤは、群衆に、
“ 霊が想像の産物ではないことを示した ”。


サカヤは、
肉体を離れて、霊ではるか遠くの都市と地方に行き、
何百マイルも離れた場所で自分の霊を見せ、
現れた地域社会で本人だと認識された。

なぜなら、教養ある人間が、
当時、サカヤの霊を見るために指定された場所に移動して、
そのようなことが起こりうるかどうかを目撃し、
彼らのうちの何百人、何千人が、それが真実であると証言したからだった。



サカヤは言われた。
「【これらのことへの観察眼を研ぎ澄ましてください。】
(※霊に関する【見極め力】を持つ人間でいてください。)

なぜなら、
これらのことが、あなたに証明されますが、
【何も意味を為さないもの】であることを、
私はあなたがたに宣言するからです。

【なぜなら、
闇の魔術師と霊さえ、同じ奇跡を行うことができるからです。】

(※というより、闇の魔術師や悪霊、ドルジャらの方がよっぽど、霊的な超常能力を憑く人間に発現させます。)」

「また、
【《世界をより良い、またはより幸せにするのに貢献するであろう一つの美徳》も、そのような奇跡の中にはありません】。」









次回に続く



『オアスペ全訳第2巻』P574,575



“ヤーウェイの御名において
「移動して、移動した」しるしで
敬礼をお送りします!”