『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き



【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)




[サカヤ(※釈迦)の教え(※続き)]


「人間がすることにおいては何でも、
また利己心で他者への信望を得るなら、
その人間は、ヤーウェイ(オルマズド※創造主)から見て罪を犯しています。」

「それでも、これらは、世界では新しくありません。それらは、古代人の教えでした。
そして、今日、バラモン教の僧侶は、あなたがたが分からない言語で、彼らに説教します。
見てください、私は彼らの言語から離れて、
あなたがたの母国語で真理を説き、
それは、あなたがたには新しく聞こえます。」

「《私は、試みて、自らの人格で証明してきて、
そして、【説教だけでは世界ではほとんど通用しない】ことを、あなたがたに宣言します。》

口にする言葉は、空気の息であって、
吹き飛ばされてしまいます。
書き言葉は、黙ったままなので、
効果がありません。」

「私は、説教しに来たわけでも、
説教の新しい慣例を確立しに来たわけでもありませんが、
《【人生における実践】を確立しに来ました》。
その【実践】により、犯罪、不幸、飢饉が避けられるかもしれません。」

「カピリヤ(※創造主が準備されインドで活動した救世主)は
地球社会の家族で地球を包みこみ、地球は果実と花々の豊な庭のようになりました。
貧困はこの土地からなくなりました。

そして、残酷な戦争と、
調和や学問の破壊がもたらされました。」

「【浄化(※禊祓い)は私があなたがたに与える次の第1の法】であり、古代人においても同様です。」

(※【最たる浄化(※禊祓い)は他者と交わり相互に役立ち合うことで自分が常に中和され続くこと。】
中和が滞るから穢れが消されず溜まり、サタンに憑かれたままとなる。他者と相互に遣り取りする中で役立ち合う関係を構築する以外に、私たちの穢れが落ちる体系はないのだ。それゆえ自らを浄めるつもりが本当にあるなら、全身全霊で【他者を活かすために生きる】よう、釈迦は説いている。)


「あなたがたは、生命の息を呼吸した肉も、水中で生きた魚も食べてはなりません。」

「頭の先から足の裏まで、毎日1回入浴してください。
そして、入浴する前に、
『ヤーウェイ(オルマズド)よ、
あなたの前に、私は、体の汚れと霊の悪を手放します』
と言ってください。
そして、入浴後に、
『ヤーウェイよ、
私は水できれいに肉体を洗うので、私が魂をきれいにするのを手伝ってください』
と言ってください。」
(※肉体を洗い、身と霊を浄める手段すらも創造主がそれを可能とできるよう与えてくださっていることを認識し賛美して下さい。)

「朝起きるときは、
『ヤーウェイよ、
今日、私が考えを純粋に保ち、
魂を愛と優しさで満たすのを手伝ってください』
と言ってください。」
(※そのようなヴォルテックスを与えて下さるのも創造主なのだと理解し賛美して下さい。)

「夜眠る前に、
『ヤーウェイよ、
私の肉体が眠る間、私の霊が、“ 干渉されずに ” あなたの高潔な審判の道を見るように(※不協音に“干渉されずに”あなたの調べを掴めるよう耳を澄まし続けられるように)
手伝って下さい』
と言ってください。」
(※そのように霊の耳をよくして下さるのも創造主なのだと理解し賛美して下さい。)


「【純粋さなしでは、人間は誰も創造主を見ることができません。】

【純粋さがあれば、人間は誰でも、ヤーウェイを見聞きできます。】」

「《霊体よりも肉体を浄化することの方が容易です。》
なぜなら、食事(※穢れた物を口にしないこと)と入浴は肉体を浄化しますが、
《魂を浄化するには【純粋な考え】が必要だからです》。」
(※こうした話を聞いた時に、“そうかー”と思う人は純粋です。)

「人間は肉体的には浄化されているかもしれません。
しかし、<【考え】が汚れていれば、霊的には汚れています>。

(※【考えが霊体】だからです。それで【考えること】で霊体は動きます。故に「私はここにいて安泰を保ちたい」と【考えている】なら、未来に<自縛霊>になります。「ここは私の故郷だから」と言って自縛霊にならないように、創造主は今、【そうした考え】の人々に刺激と圧を与えておられます。【霊体を動かせるように。考えを変えられるように】。別の場所に移動できる人間になれるように。天国に翔べる霊となれるように。)


<無慈悲に、または、不公平に
隣人について話す者は誰でも、霊的には汚れています。>

<人間は、隣人の欠点と欺瞞について話すなら、
霊的には汚れています。>」

「それで、まず初めに、
【浄化が人間自身の自己の第1の法】となります。」








次回に続く



『オアスペ全訳第2巻』P568,569



“ヤーウェイの御名において
「人生における実践」のしるしで
敬礼をお送りします!”