『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)





前回の続き


【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)



[三位一体と呼ばれる聖霊の同盟]

[第1に三位一体の神ルーアマング、そして、バールとアシュトレトについて]


首長は言われた。
「3つの天の王国である三位一体のハラクトゥ、エタ·ショング、ハプセンディは、独立していましたが、
< 悪神であるバール、ダゴン、シュレス、アシュトレト、その他(それらの悪神に仕える天使の臣民が奴隷にされていた) > に対する
< 自衛と防衛の同盟であり、悪の目的のための同盟 >を結んでいました。」

(※悪神バールやアシュトレトらも元は従神や首長らであり、悪神や偽神とはみな創造主の天使からの堕天使なのだ。)

よって、今、<三位一体>は、最終的に平和がこれらの天国で守られるように、<共同で宣戦布告>した。

それでも、<三位一体>のそれぞれは、自らの天国(※低い霊界)と、その“天国(※低い霊界)に覆われる地球の部分”を治めていた。
なぜなら、彼らは、地球と天国(※地球に近いか、または浸透している低い霊界)を両方とも分割して、3つの部分として、相互に関連させて、占有したからだ。


それから、ここで、<三位一体>の戦争の歴史が続く。

最初に、ルーアマングと偽の神々のうち、
<ルーアマング>は次のものを制服した。



三つ巴の戦争は、
バール、ダゴン、アシュトレトの天使(※霊)の軍隊の間で、ハダ(※低い霊界、地獄)と地球で起こっており、そこに100億人の天使が戦争に関わっていた。

<ルーアマング>は、彼ら(名だたる悪神らバール、ダゴン、アシュトレト)の “全て” に宣戦布告して、80億人の戦天使を任務に就かせた。



最も復讐心に燃えた女神であるアシュトレトは
(※彼女はバールに出し抜かれたことに嫉妬心を抱いた。バールはフェイシストであったはずのイスラエル人を従わせたからだ。)、
背教者であるユダヤ人(※バールを偶像崇拝するようになったその類のイスラエル人)に
何億人もの戦天使を事前に送って、
ユダヤ人に “お互い戦争と残虐行為を行うように” インスピレーションを与え、
“ユダヤ人がバールの臣民にならないように ”、
< ユダヤ人を滅ぼすことを願っていた >。

そして、アシュトレトは、
パーシェの都市、エガプトの都市、ダスクラス、バビロン、ゴナサー、チュロス、ロマクサイン、
多くの他の大都市の王と女王に、
他の何百万人もの戦天使を送って、
彼らにインスピレーションを与えて、
ヤーウェイの信奉者だけでなく、
バール、ダゴン、または他の神を崇拝したすべての民も滅ぼすのに軍隊を送り出させた。


他方、バールは、
地球のヘレステ(※東欧)と西の領域、そして、イスラエル人にも、
何億人もの戦天使を送り、
人間にインスピレーションを与えて、
東の王国、特に、“女神アシュトレトが統治する2つの広大な都市であるバビロンとダスクラス”と戦争させた。


そして、人間の軍隊は、
“会ったことがない天使(※悪霊)の軍隊によって前へ動かされ”、東西南北で激戦が続いた。




<三位一体のルーアマング>は言われた。
「< 私はそれらの両方を叩きのめす。>
中央王国の偉大な専制君主であるサイラス(※現代ならプーチンだろうか。)に、
私は戦天使の軍隊を送る。
私には神託所があり、
私は、サイラスに、パーシェ(※現代ならNATOなのだろうか。)に進撃するように命じる。
サイラスは、アルゴス人[ギリシア人ー原書編集注](※現代なら中国、北朝鮮か。)と同盟するだろう。」

(※いつの世も悪神により背後から戦争は起こされる。今まさに、この時代の悪神とは代替わりした新種の堕天使が生まれ出て、旧い悪神を追い落とそうと自負する悪神となり、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、これらの教徒軍に対抗する闇の勢力として低い霊界と地上の支配権を強めようとしているものと推測できる。)

「ハチェサン[メディアー原書編集注](※中間の霊界であったが階級を下げているのだろう)と
カーソカは “私の国” になるだろう。
そして、ヘミア、バビロン、ニネヴァー、ガッサカド、ハナダン、サルエムの都市は、
<バールとアシュトレト> に “二度と屈しないだろう”。」

「ペーロスは、私のものとなるだろう。
また、ヒナ、マロス、ホヴァン、トーレス、デルフィの都市と神殿/フィレス、ソマク、マセドン、ズエスの居住地/そして、ミルシルス、ミルサス、ギュゲス、カンダウレス、ハーカス、サイモン、ガンマ、ファビヤン、スルス、クリジャ、ワカヂャ、フリド、ゲムナエ、マザン、ローダエの大きな神託所も私のものになるだろう。」

「力ずくで、私はそれらを所有する。
そうだ、力ずくで他のすべての天使と神々を追放しなさい。
(※このようなことが神が奉られている所で起きています。)

そして、私の戦天使は、これらの神殿を所有して、そのため、<神々に伺いを立てに来る者は誰でも、私自身の答えを受け取るのだ>。
(※神社も同様のことが起きます。だから行かないことです。)

<私自身のやり方>で、人間を戦争に駆り立て、そして、征服するか破壊することを決めるどんな場所にでも、“ 人間を行かせる ”。」


(※よくよく認識しておいた方がいいのが、強い力を持つエスの力だ。私たちの思考は、常に霊たちに動かされている。)








次回に続く


『オアスペ全訳第2巻』P549,550




“ヤーウェイの創造に偶然はないと知っています。
悪神が台頭し、偽物の世界を造り
困難という圧力を魂に与えますが、
魂とは圧力を受けずに目覚めないことと、
これらのことが無関係ではないことも
私たちはもう、知るに至っています!”