『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き



【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)





(※<聖霊の同盟>なるものを作った首長らの使者タエナスから自分たちの基本的な考えを知ってもらいたいとの話を聞いた楽園の神は、言われた。)

「人々は、3つの部分である『御父』と『御子』と『聖霊』からなる <架空の人物> を崇拝するだろう。
(※一番有名なのが、イエス・キリストである。)

< そして、この人物は人々の偶像になり >、
その偶像は、愛、怒り、嫉妬、偏愛、戦争、破壊のことだとみなされるだろう。」

「【『悪者には罰を与えなさい』とあなたが言うので、あなたがたはすべての悪に扉を開けてしまう。】

なぜなら、隣人と言い争う者は、隣人に相応しい罰を与えるからだ。
闇にいる強者は、弱者を攻撃して、殺害するのだ。」

(※音痴の人に対しては、正しい音を奏で “続けて” 、正しい音を、“感染させて”、正しい音の心地よさを味わい、正しい音の “虜となってもらう” 他に道は無い。)

「あなたがたの3つの天の王国で争いが起こり
(※実際、この争いばかりが起こっています。)、

< あなたがたは偽の3神となるだろう >。

<そして、あなたがたが至高人格に信仰告白しないので、あなたがたの3神のそれぞれは
自らをそのようなものとして表現することを余儀なくされるだろう。>」

「【なぜなら、この法則はすべての人間とすべての天使(※霊)にあてはまるからである。
創造主の中にある至高人格を否定する者は、
< (※全員)自らの偶像崇拝の確立者 > となるからだ。】」

(※本当に。創造主、絶対存在、至高人格、源、に思いを馳せ、敬い、愛し、自らを沿わせたいという心を持たない人とは、自分自身を神、主として確立していて、サタンに繋がっている。それゆえ、闇に向かって進んでいるということ。)

「あなたは、『人間と天使に信仰の自由を与えます』と言った。

さて、それなら、バールを崇拝することはよくないことになるのか。
ダゴンはどうか。
そして、アシュトレトはどうか。
しかし、これらの神々は、臣民を奴隷にして、自らを崇拝させるだろう。」

タエナスは言われた。
「いいえ、彼らは悪神です。
私たちは、彼らの奴隷を自由へと解放します。」

神は言われた。
「主人が誰で、奴隷は誰であるのか。
地球または天国で。

“ あなたがたが他者を支配しないように ”、
あなたがたの三位一体同盟を廃してはどうか。

そして、“ あなたがたがは自由を宣言する ” ので、それを実践しないのか。」

「あなたがたは、< 自由を主な目的として宣言する > ので、<無学な者>、<浮浪者>、<なまけ者>を誘惑することになるだろう。
なぜなら、これらの者たちは皆、< 自らの弱点が自由の恩恵であると主張する> からだ。
(※駄目で未熟な自分のままで何ら改善させる気を持たないことも、“自由だから”とし、悪を認めないことになる。)」

「(※したがって)遠い将来に、“ あなたがたの王国は最も低い階級から成り立つだろう ”。
そして、“ あなたがたの王国 ” により、
あなたがたは、現在の高貴な決意から堕ちていき、
< 自らが専制君主や悪神となって > 、
すべての祖先と同じ運命をたどることだろう。」

「《地球と天国は、【すべての住民の “ 復活 ”のために】私が守っていたが、私には、暴力によって統治を成し遂げたいという使命も欲もない。》

“ あなたがたが私の王国から撤退したので、
それはあなたがた自身の行為である。”」

「“ < あなたがたが離れたことを私自身が悲しんでいること >さえ、【ヤーウェイの道】を理解するのに私がどれだけ至らないのかを示している。”

なぜなら、タエナスよ、
私はあなたに、あなたをとおしてあなたの長たちに、宣言するからだ。

あなたがたの道は、私の目から見て悪のように見えるが、
遠い将来には、ヤーウェイが
【あなたがたの働きを究極の善に向かわせる】だろう。

(※あなたがたのこれから行っていくであろう悪業が、それがなければ起こりえなかった《地球と地球の天国の住民たちの進歩のきっかけ》をもたらすように、過酷な痛みと共に漸く学ぶことが出来る教訓を生み出した業であったことへと、ヤーウェイはされるのだろう。人とは誠に、自らが痛い思いを身を持ってして初めて学べるものだからだ。)」

「したがって、三位一体の長たちに、私の言葉をもって行きなさい。
“ 焼き尽くす火となる息子を父が手放すように、
私はあなたがた全員を手放す。”」

タエナスは言われた、
「神よ、私は、あなたを崇敬して、
あなたのやり方が平和すぎるので、
あなたのことを気の毒に思っている者たちのところに行きます。」

そして、タエナスは敬拝して、
出発し、自らの道を進んだ。



(※【創造主の深淵なる創造の手法】は、神や大天使たちは知るに至っているし、理解するに至っている。しかし、神でさえつい、悪へと堕ちていく仲間が分かるなら“悲しくなってしまう”し、転ぶことを“幸や喜びとは捉え難い”。ならば未だ肉体の人間に過ぎない私たちなら尚更そうだ。【しかし、湧く感情の反対に意識を常に向けなければいけない】。悪を行ったなら、そうやって善を生み出す準備の季節を送ったのかと捉え、転んだなら、転んだのが自分で良かったと考える。痛い思いをしないうちに、転ぶ理由や条件や防御方法について、【必死に、真剣に、叡知を得ようと努めること】を、私たちは、本当に出来ないからだ。)








次回に続く


『オアスペ全訳第2巻』P546,547




“ヤーウェイの御名において
「究極の善に向かわせる“創造主の道”」のしるしで
敬礼をお送りします!”