『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き



【ボンのアークの書】より
紀元前約1550年~紀元後約1450年(リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)




モーゼは王(※ヌ·ガン)に答えられた。

「そして、創造主が守護の御手をエガプトから持ち上げるならば、
エガプトはその日に地球の疫病の場所になります。

偉大なソースマ(※トート)が初めてピラミッドを建設した古代の時代において、
あなたの先人が天国の力をとがめて、
すぐに、すべての土地と、大ピラミッドそのものも悪霊によって浸水させられたことを、
あなたは実際に覚えておられるでしょう。

(※しかし、言葉は悪いが、地球とは、宇宙全体から見れば、または宇宙の中での立ち位置としては “肥溜め” だ。肉体も含めて、決して美しいとは言えない状態である“肥溜め”だが、【養分の宝庫】である。生命が育つ場所としては、最適な養分、つまり【教訓に溢れる場所】。肥溜めの養分を肥しにして、清らかになり、天に向かい、垂直方法に、生命が立って育っていくことに “うってつけの状態に創造されている場所が地球 ” 。と思おう。“肥溜め” ゆえ、汚く、腐っていたり、臭い人間や霊、世界に溢れるのが普通と考え、しかしそれら肥しの中にこそ生きて、清らかへと育っていこう。) 



そして、外国の王が来て、エガプトから略奪しました。
王よ、これらの伝説が、与太話にすぎないと思ってはなりません。

【海を一掃して、全国土を水浸しにできる神々と諸首長が天国におられます。】
(※そのような【畏怖の心】を常に持って生きよう。昨今は、科学唯物論社会で、人間は傍若無人になっている。)

見てください、日は沈みます。
そして、平和の子羊が亡くなるとき、
“ 夜が終わります ” 。

そして、その夜に、全エガプトの女性の長子と、野獣の長子は、すべて亡くなりますが、
イスラエル人は誰一人亡くなりません。

【ヤーウェイ(※創造主)は仰せられます。
『私の約束の時には、私の民をとおして
私の力を示す。』】」


ファラオは言われた。
「これらのことがそうであるなら、
神はより高貴な場所に来られたことだろう。
あなたは我を忘れている。

“そして、私は、あなたを追放し、
あなたの顔を再び見ることはないだろう。”」


モーゼは言われた。
「“ 現世か来世かにかかわらず、
あなたを苦しみから救うために、
あなたは私をなおも呼ぶことになるでしょう。”
(※! モーゼさん、少し言い過ぎています!
モーゼさんほどの方となると、発した言葉が創る創造力が強いですから。)

それでも、私はあなたの命令に従います。
あなたのところに再び来ることはありません。

“ そして、あなたは、長い間、私の顔を見ないでしょう。”」

そう言って、モーゼとアロンは、
王に敬礼して、出発した。



ファラオは、管理長を呼んで、言われた。
「ヘブライ人のレンガ職人に、これ以上わらを与えてはならない。
しかし、彼らは、自分たちでわらを集めて、同じ数のレンガを造りつ続けるだろう。
そして、土地の耕作者には、鋤を引く牛を持たせてはならない。
しかし、彼らは、自分たちで鋤を引き、同じ量の土地を同様に耕すだろう。」

そして、このように、王はイスラエル人にさらなる困難を与えた。
なぜなら、王はモーゼの言葉に怒ったからだった。
(※そして、このように、人間は、一生懸命やってもやってもうまくいかず、【万策尽きてヘトヘトになるように展開させられる】。なぜなら、そうでないなら、人間は【新天地へと出発】できない生き物だからだ。そのような展開を与えられるほど、創造主のヴォルテックスを受けている。)


モーゼは、このことに気づいて、
ヤーウェイに叫んだ。

「なぜ、あなたは、私をファラオの前に送ったのですか。
見てください、
問題は前よりも悪化しています。
ああ、私が口を慎んで、説得力のある話さえしたらと思います!」


ヤーウェイは
モーゼに言われた。

「自分を責めてはならない。
なぜなら、あなたは私の命令に従ったからだ。

【そして、それがなければ起こらないことが、
今、起こるのだ。】

なぜなら、《出エガプト》を “ ためらった ” イスラエル人は、【今、自らの行動について自らで決めようとしている】からだ。

そして、ファラオが【新たに加えた苦難】は、
あなたの民にとって【神の恵み】となるだろう。」


イスラエル人が主人から去って、
ラバはイスラエル人を頭に送った。

そして、イスラエルの民は、
エガプトの “ 隅々まで【奮起】した ” 。









次回に続く



『オアスペ全訳第2巻』P464,465




“ヤーウェイの御名において
「創造主が示す御力」のしるしで
敬礼をお送りします!”