あそこのジョブ残業つけるなって言うんですよ。
 定時で帰ってやりましたよ。

 そんなことを言う同僚がいました。

 お金を払った方が比較的良いものが手に入り、サービスが受けられる世の中でもあります。また長時間労働も入り込めてない状況で強制すると品質が重視される昨今では皆が不幸になるだけです。誤魔化したり疲れが尾を引いたりするリスクが高まり周りに空気感染する恐れがあるからです。
 手を抜いたら会計士として困るのは自分次第と突き放す先輩もいらっしゃいますが、時間とお金をかけた方が質が上がるのは自明です。たとえ公認会計士が本質的に誠実だと規定されていたとしても人格を測る試験があったわけではないのできっとそれは同じ。
 自分だって定時で完結する仕事の方が日々高品質な仕事をしようと思うはずです。

 時間やお金がないとリスクは上がる、そういう事実は受け入れないとなあと監査現場を見渡してふと思いました。自身もですが、仕事をお願いするような場面でも。

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関東では桜満開だそうですが、関西はまだまだ。

花盛りは繁忙期の到来を意味し、ここ五年花見を心地よく迎えられていない。会計士の風流をたしなむ心は損なわれていくばかりではないか。

趣向を変えて梅でも見に行こうかと思ったけれど、結局見に行けず。

来週にはもっと花見っぽくなっているのだろう。憂鬱なシーズンの到来と共に。

休日だから休んだだけなのにサボったと言われる今日この頃。ううっ。。。
 最近、早く帰りたいと思って働いているのですが、これが意外と功を奏しているような気がします。

 早く帰るためには常に今何ができていて何が未了でさらに納期のイメージなどのスケジュール感を頭に入れていないと行けません。またデジャブと思えば必ず目的違いの同じ作業が発生しているのですかさず統合してIT部門との連携強化により端折れる作業もすかさず効率化。

 見えなかった無駄が見えてくるわけです。最初のうちはあえてそのような無駄に関心を持たず、何事も経験で少しでも長い時間生の現場や資料に触れる機会をということばかり考えていたのですが、時代は変わりました。

 同じことを繰り返すだけでは進化しないのです。再来年辺りにちょっと今の部署から羽ばたいてみようかなとも思っていて隙あればその準備に時間をあてたいとの動機です。何割思っていることが実現できるかはわかりませんが、夢と目標を持つことはやはり疑う余地なく良いことだと体感しています。

 一方で謎の自己正当化に基づくやっつけ仕事や気の抜けた業務、ごまかしは絶対に避けなければなりません。そのような習慣は周囲の士気に影響を及すうえ自分のすべての言動、思想に波及しかねません。
 「ずる」という行動心理学の本を読んで思いました。気が抜けるくらいなら作業を断るか後回しにした方がマシです。

 そういうわけで密かな野望を胸に監査業務に勤しみたいと思います。
 仕事の本質はやはり誰かの依頼に基づいてその誰かの問題を解決することだと思うのですが、それを包括するより高位な問題へ発展させたり自分の好奇心を基点に別の問題を発見したりしてしまうこともあります。

 そうなれば、もはや自分の問題になってきます。そして依頼者の関心を惹き付けたら自分の問題を解決することが仕事になります。このような自分の問題との意識で仕事をする場合にはきっと欲望や責任といったものを超えた愛があるのだと思います。

 内部統制が有効かどうかは、管理者に愛があるかどうかですよ、と先輩から言われた言葉が少しわかった気がします。

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 退職給付の新基準や消費税、減価償却など改正論点で盛り上がるなか、私の周りで話題になるのは悲しいかな、マルチデリバラブルって結局IFRSと差がないのでしょうかなどというASCの論点でして。

 本当に収益認識は難しいです、というより単一契約での物販ですべて片付く時代が終わったので会計基準が進化した結果とも言えるのかもしれません。例えば無償のアフターサービスの公正価値も見積もれって無茶な気もしますが。基準いわくそのサービスの対価が見積もれないなら前の取引も収益認識を認めないとかだそうで。

 ただ、そんなASCさえ実務で真面目に条文引くのはそう言えば長らくやってなかったなあというのが正直驚きでした。六法とかほんとに仕事ではほとんど使いません。

 データベースの特定や仕様書の解読、業務処理の繋がりについて考えるなどという孤独な作業に明け暮れています。一見違う帳票のデータベースが同じだったときガッツポーズなどしたりして気持ち悪いです。

 同期はいっぱい抜けたなあとか言いながら気づけば自分もマニアックな分野に入り出しており、やはり知らぬ間に差が出る5年目です。しばらくマニアック街道を開拓してみたいと思っています。