グルメと並んで、地域活性化になくてはならない存在となりつつあるご当地ヒーロー。
各地で、個性的なキャラが続々と登場している。
最近、もっとも注目を集めているのは、
秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」。
http://homepage1.nifty.com/nexus/neiger/
ナマハゲの語源でもある風習・ナモミハギをモチーフにして、2005年に産声をあげた。
一方、悪の軍団マジムンから沖縄の平和を守るのは「琉神マブヤー」。
http://www.mabuyer.com/
シーサーとゴーヤをベースにデザイン、2008年に生まれた。
このネイガーとマブヤー、登場以来の経済効果はそれぞれ100億円以上と試算されている。
特にマブヤーの場合は200億とも、300億円いわれ、
イベントやグッズ売上げはもちろんのこと、キャラクターを務めた
地元琉球銀行の定期預金が総額100億円に達するなど、
沖縄を中心に空前のヒットを記録した。
さらに来春1月には、全国公開の映画も予定されるなど、ますます人気に拍車がかかりそうな気配だ。
静岡のご当地ヒーロー「からくり侍 セッシャー1」(テレビ静岡)は、
街中でバッタリと出会えるのが特徴。
主君を警護するロボットで、赤い鎧に白塗りの侍顔をしている。
江戸時代から現代に蘇って、悪と戦うという設定だ。
不定期ながら、物語の舞台であるJR静岡駅南口にある駅南銀座に出没するという。
狙い目はテレビ放映のある日曜日の午後らしい。
京都では、ご当地ヒーロー「法華戦隊ミョウレンジャー」が平和を守る。
法華宗の寺院である妙蓮寺円常院が音頭をとり、
地元西陣の地域活性化に一役買ってほしいと、誕生した。
七福神になぞらえた
「ホテイレッド」「ダイコクホワイト」「エビスイエロー」「ビシャモンブルー」「ショウキグリーン」ら
5人組が、悪を成敗し、街に笑顔と活気を呼び戻す。
ひとたび人気を博せば、絶大なる経済効果が見込めるご当地ヒーロー。
しかし、乱立傾向にある昨今、注目されるためにはさまざまな工夫が必要なようだ。