(雑誌のコラムより)
自分では、少しでも助けになりたいと、あれこれアドバイスしたり、
世話を焼いたりしているのだけれど、相手はむしろ有難迷惑で、
ほうっておいてほしいと思っている。
家庭や職場、近所づきあい等の中で、時にこうしたことがある。
良かれと思ってやっていることが、相手にとっては煩わしいのに気づかない。
それどころか、相手が感謝しなかったり、自分の好意を受け入れなかったりすると、
「せっかくやってあげているのに」と腹を立て、不満を抱く。
困っている人の手助けをするのは当然だし、
助言に素直に耳を傾けない相手の態度も好ましいものではない。
しかし、親切心のつもりが、よく考えてみると、
結局、自分の満足感を満たすための一方的な行為になっているのではないか。
それでは相手の心に届かず、反発を招くだけである。
(c) latte |イラスト素材 PIXTA
相手の立場になることが大事だとわかっていても、
真に相手の立場に立った、相手に喜ばれる行動はなかなか難しい。
だからこそ、自らの行いが自己満足の、
独りよがりのものになってこないかを常に顧みることが大切だといえよう。
お互い、善意の押し売りをしてはいないだろうか。
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