[ロイター通信より]
シンクタンクのブルッキングス研究所は12日、
全米の主要都市のうち、公共交通機関での通勤が最も便利なのは
ハワイ州ホノルルだとの調査結果を発表した。
2位はカリフォルニア州ロサンゼルス、
3位がカリフォルニア州サンノゼ、
4位がテキサス州エルパソ、
5位がカリフォルニア州サンフランシスコとなっている。
一方、ワースト1位はテネシー州チャタヌーガで、
以下、サウスカロライナ州グリーンビル、テネシー州ノックスビルと続いた。
ブルッキングス研究所は、全米主要都市100カ所の公共交通機関の利用状況を調査。
朝のラッシュアワー時のバスや電車、路面電車などの待ち時間については、
多くの都市が平均約10分だった一方、15分以上だったのは41都市で、
最も長かったのはテキサス州マッカレンで約1時間となっている。
米国では景気後退(リセッション)で通勤に公共交通機関を使う人が増えたが、
最近はガソリン価格の上昇や賃金低下がその傾向に拍車をかけている。
ブルッキングス研究所は「交通機関は幅広い景気回復の定着にとって重要であり、
職場への交通の接続を改善することは、雇用者と被雇用者の両方にとって
労働市場の効率性向上につながる」としている。
