この日Lくんはパパとお留守番。

 

私は介助犬協会の

 

イベントに初めて参加してきました。

 

 

 

少し早く会場に着いて

 

ベンチに座って待っていました。

 

 

介助犬協会のスタッフさんは忙しそうに

 

介助犬ユーザーさんや

 

PWさん

 

他の参加者さんへの対応。

 

 

すぐ横で介助犬になったばかりの子と

 

PWさんの再会の様子を

 

もらい泣きしながら

 

そっと見せてもらったりしていました。

 

 

そんな感動的な場面にも

 

部外者の私が立ち会うことができたのですが

 

この会場は関係のない一般の方も来場する会館。

 

 

現在59頭しかいない介助犬が珍しいのか

 

犬をじーっと見つめたり

 

急に触ろうとしたり

 

声をかけたりする方が

 

少なくなかったです。

 

 

目を見つめないで…

 

触らないで…と

 

スタッフさんが優しく丁寧に注意断っても

 

全く聞き入れない人が多いのに驚きました。

 

 

こんな短い時間で小さな場所でも

 

そのようなことが見受けられたので

 

盲導犬をはじめとする

 

補助犬を知ってもらうための啓発の

 

必要性をとても感じました。

 

 

イベント終了後

 

正式にPR犬となったEくんとの面会。

 

お忙しい時間にもかかわらず

 

時間を取ってくださった

 

スタッフさんに感謝。

 

 

 

まずはEくんが

 

訓練士さんと遊んでいる(訓練の一環)時に

 

目を合わさずそっと現れる感じでスタート。

 

 

3月に一度会っていたせいか

 

遠くからでもすぐ私に気付いてくれたEくん。

 

 

でも大喜びして羽目を外さないように…

 

少し落ち着いてから

 

『れおずかふぇ』さんに一緒にお邪魔しました。

 

 

Eくんとのラブラブタイムと

 

スタッフさんとのお話で

 

私はほとんど写真撮れず。

 

 

写真はほとんど

 

れおずかふぇの

 

ママさんが撮ってくださいました。

 

 

Eくんはいい意味で変わらず

 

パピー期からの『ボクちゃん』気質で

 

甘えん坊だけど

 

どんどん自信もついていて

 

自己主張もしつつ

 

できる介助動作も増え

 

オトナになってきているそう。

 

 

デモンストレーションは

 

公の場で行うのはまだまだのようだけど

 

これから練習を重ねて

 

私の見ている前でも

 

完璧を目指してくれるそう。

 

(がんばれ~)

 

 

 

 

とにかく健康で楽しそうで

 

温かいスタッフさんたちに囲まれ

 

幸せそうな様子が伝わってきました。

 

 

ずっと一緒にいたかったけど…

 

なんなら関西にいる数日間は

 

我が家で預かりたかったけど…

 

サヨナラの時間になりました。

 

 

 

帰ろうとすると

 

えっ!なんで??って

 

表情が変わったのが印象的で

 

心にグッときたけど

 

私が大人になって

(何度も振り返ってしまったけど)

 

その場を去りました泣

 

 

現在の所属は兵庫介助犬協会の

 

関東事務所(千葉)。

 

 

遠いけど…気軽に行けないけど…

 

(うちにパピーがいなかったら月一会いに行ってしまいそう)

 

また会えると信じて

 

ココちゃんとともに

 

応援していこうと思います。

 

 

ちなみに先輩PR犬のココちゃんは

 

今回のイベントで兵庫の事務所の

 

人と犬の密度が凄いことになっているので

 

早めのバカンスで留守とのことでした。

(ボランティアさん宅一時預かり)

 

会えず残念。