こんにちは!西宮・夙川の鍼灸整体サロンC'zカラダLab川口です。

今日は生理痛と不妊の関係についお話しします。

生理痛があると妊娠しにくいのはなぜか?

生理痛がおこる原因として、

・栄養過多、又は栄養不足
・血流不足
・ホルモン異常
・子宮筋腫や子宮内膜症など

が考えられます。

これらは、全て妊娠しにくい身体に当てはまります。

今回は、ホルモン異常(黄体ホルモン不足)についてお話しします。

黄体ホルモンというのを聞いたことありますか?
この黄体ホルモンは子宮内膜の維持や妊娠を保つホルモンとして有名です。

実はこの黄体ホルモンが痛みにも関わってきます。

黄体ホルモンは痛みを感じるプロスタグランジンというのを抑える働きを持っています。

生理痛が酷いと、このプロスタグランジンというものが必要以上にでるので、黄体ホルモンで抑えます。

黄体ホルモンは、

・クリニックや病院での血液検査
・低温期から高温期での変化が0.3〜0.5度
・高温期が14日間

これらが、正常なら黄体ホルモンは大丈夫かと思います。

生理痛やPMSでお悩みの方、妊活でお悩みの方はチェックしてみてください。