高齢者の介護については

こんなに情報が出回っているというのに

良くわかってなくて

施設選びに失敗しただの

お金を出せば良いところに入れただの言う人がいるものなのか!

とビックリした。


たいがいのそういった人は

老健と特養の違いもろくに理解してなかったりする。


そもそも

老健でも特養でも

リハビリはあるけれども

高齢者のリハビリってのは

出来ないことを出来るように回復するものではなく

出来る残像機能を活用するというリハビリだということを覚えていてほしい。


そしてそれは本人のやる気ありきで

本人が拒否してしまったりすれば

無理やりやるわけにはいかないと言う事。


老健でも特養でも有料でもそれは

変わらない!!!


そして老健ってのは

基本看取りまでは居られない。

基本はね。


特養は終の棲家となる。


そして介護度ってのは

どこでも施設に入所すれば

落ちます。

家族が熱心に面会に来てくれていても

落ちます。


環境の変化に適応出来ないから

落ちます。


それでも気に入らないならば

ご家族様が連れて帰ってください。

ですわ😑


どこの特養入っても

たいした差はないです。


後は出会いと運。


どんな介護士さんに出会うかは運です。


そればかりは選べないのだもの。


いつ自分の身に振りかかるのかわからないから

きちんと調べていきましょう!

知っておいても損はない!!!


施設を利用せざる得ない状況ってことは

その人が1人ではもう生活していくことが困難になってしまった。

ということ。

家族にも24時間その人に付きっ切りで面倒みるといった事が困難になってしまったということ。


まずそこを理解する。


そして他人の手に預ける。


自分だったらこうするああする

ではなく


この人にはどれが合ってるか。

選ぶべし。

しかし基本老健をいきなり選ぶのはなかなか難しい。

わかりやすく説明すると

老健は片麻痺の人とかが

片方でどうやってご飯食べたり

着替えたり

トイレに行ったり

をリハビリする場所だ。


特養の体操ってのは

ラジオ体操程度だと覚えていてほしい。

でもやりたくない人に無理強いすることも出来ない。



パソコンやスマホで調べて

比べるよりも


実際に足を運んで見学させて頂いて

そこにいる人を見る。


余裕のある施設ならば

きちんと立ち止まって挨拶をしてくれたりします。

そしてそこを利用している利用者さんのお顔をきちんと目で見てくると良いです。