そろそろ本気出しましょう
おはようございます
スタッフの凛杏です
めったに登場しないと言っておきながら
またまた登場(笑)
17(日)に スタッフ4人で
「賃貸経営110番」のセミナーに参加してきました
第1部は 「立退きの上手な進め方」
第2部は 「最新情報!
大家さんが知っておくべき法律改正」
私が特に興味深かったのは 第2部
更新料問題の弁護団 久保原和也弁護士による
「更新料裁判の行方」でした
更新料裁判の今までの経緯をとてもわかりやすく説明していただき
これから最高裁の判決が
「無効」 となった場合に起きるであろうこと
「有効」 となった場合にしなければならないこと
もお話しいただきました
セミナーの内容についてはスタッフの落合さんが
詳しく書いていくださっていますので
是非17日の落合さんの記事をご覧ください
久保原弁護士のお話しは
とてもわかりやすかったです
法律は 賃貸経営をしていく上ではとても重要なこと
契約を取り交わすわけですから
そして何か起こった時には
その契約書を元に争われることになります
契約は管理会社さんや仲介業者さんがやってくださっているからと
自分には関係ないものとしていては何も変わってはいきません
かといって私たち大家は 法律のプロではありませんので
全てを理解することはできません
ただ 久保原弁護士のお話しの中で何度か繰り返され
私の心の留まった言葉
それは
ビジネス
久保原弁護士は
「大家は 経営者である」
ということを強く思っていらして
そして
「私たち大家にはその認識が薄い」
ということも強く感じていらっしゃると
私はヒシヒシと感じました
「知識は必要です
ただ 知識を得ただけでは意味がない
その知識を自分のビジネスにどのように生かしていくのかを
考えなければならない」
「経営上 様々なギャップが生じる
そのギャップを埋めてビジネスを進めていかなければならない」
言われてみれば当たり前のこと
ただそれを
賃貸経営の講師が強調しているのではなく
更新料問題に取り組んでいる弁護士の先生に強調されている
ということに
私たち大家の現状が見えたような気がしました
これか出る判決は もう待つことしかできません
ただ判決が出た後は
賃貸業界はどうなって行かなければならないのか
そして私たち大家はどうしなければならないのか
を真剣に考えていかなければ
また違う問題が表面化し
また苦しい状況に置かれてしまうかもしれません
私たちが抱えている問題は何なのか
そしてそれを解決するためにはどのように行動しなければならないのか
を真剣に考える時なんだと思いました
自分は何もしなくても
じっとしていれば
いつかきっと
誰かが
なんとかしてくれる
それでは何も変わりません
自らの環境を良くしたいと思っている大家さん
そろそろ 本気出しましょう!!
そして力を合わせてみんなで幸せになりましょう!!!
普段ほのぼの路線の私も ちょっと熱くなるセミナーでした(笑)
凛杏ブログ
賃貸マンションオーナー’s ダイアリー in横浜