水道水の煮沸は逆に危険(東大病院) | 行動する大家さんの会スタッフ

水道水の煮沸は逆に危険(東大病院)

水道水の煮沸は逆に危険(東大病院)
 東京・葛飾区の金町浄水場から放射性ヨウ素が検出された件で、東大病院放射線治療チームは24日、「煮沸..........≪続きを読む≫
福島原発の周辺の方は、本当に大変なことです。心からお見舞いを申し上げます。

自主避難の勧告も出たようですが、無事をお祈り申し上げます。

反対に、充分距離が離れている東京などに住んでいる人は、後方支援のためにも落ち着いた行動が必要です。

東大病院の放射線治療チームがtwitterで「正しい知識」を公開」にもあるように、パニックに陥って愚かなことをしてしまうのを避けるには、人の噂よりも正しい知識が必要です。

放射能や放射線は、今回初めて発生した訳ではなく、普段からある程度は身の回りに存在するものです。また自然界にも最初から存在するものです。

いままで気にすることなく暮らしてきたのは、どういう状態だったのか、改めて知っておくのも、パニックを避けるのには役にたちます。

つぎのサイトで、いままでの状態を確認することができます。

 「環境中の放射能と放射線

 「日本の環境放射能と放射線

例えば、牛乳を見てみると、ウランなどの核分裂によって生成する半減期30年の放射性同位体セシウム-137の濃度は1970年代の5分の1になっていたとか。

環境に分布するセシウム-137は大気圏内核実験などによるものですが、雨水・ちり中のセシウム-137濃度は1970年代に比べて約1/20に減少していたそうです。

もちろん、いろいろと気をつけないといけないことはあります。ニュースで気をつけるように言われていることはよく聴いておいてください。


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