地震と空の恐怖

震災の被害にあわれた方には、心からお見舞い申し上げます。
今回の地震では、津波の被害に目を奪われました。
地震がおきると、まず最初に心配なのが、建物や道路、鉄道など陸上の被害です。
つぎに、今回のような津波の被害で、港や停泊中の船、沿岸部の発電所やコンビナートの被害。
そして、今回は幸いなことに一つとしてニュースになりませんでしたが、実は空を飛んでいる飛行機も危ないのです。
目的地まで飛んできた飛行機は、当然のことながら燃料が残り少なくなっています。
さあ、もうすぐ到着というところで、現地の空港が地震で着陸できなくなったら、、、
アメリカから成田空港へ着陸予定だった、デルタ航空の機長による手記がネット上に投稿され、その真に迫った内容が話題を呼んでいました。
(日本語訳)「燃料が足りない!」震災で空港閉鎖、上空にいたパイロットの真に迫る手記
(原文)Written by a Delta pilot on approach to Tokyo during earthquake
このような現場の人の判断で、事故にならずに救われたお話しが、そこら中にあるに違いありません。

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