【行動を起こす早さの重要性】 | 行動する大家さんの会スタッフ

【行動を起こす早さの重要性】

日本が戦後経験する未曾有の大震災より

12日が経過しました。


被災地の復興は非常に少しずつですが進み

避難所への物資の供給もなされ始めております。


被災され、大事な肉親や夢を掛けた店舗。

やっとの思いで手に入れたマイホームなどを

津波によって奪われた多くの皆様方におかれましては

言い表しようの無いほどの悲しみを抱えておいでと思います。


被害を受けなかった地域にお住まいの多くの方の善意が集まり、

今この時も支援活動が行われています。


私も災害発生当初より「自分の出来る事」で精一杯の

支援を行ってまいりました。


支援と言っても人それぞれ出来ることは違います。


お金がある人はお金を出せば良いですし

労働力のある方は汗を流せば良いです。


私の場合にはほんの少しですが募金活動をし

ブログを通じて災害に関する情報を流し

大家として空室の提供を呼び掛けております。


いずれにせよ、被災者の支援などの有事の際は

個人個人が「今自分に出来る事を素早く行う事」

が重要だと思っております。

まずは動き、動きながら修正を繰り返す。


情報を束ね、それを捌く事は事は非常に重要です。


しかしそれに目を奪われ過ぎると行動もままならない。

天秤に掛けられた物の重さを常に意識するべきです。

「人命、人の尊厳」は何よりも変え難いもの。


情報を束ね捌く行政には、より早いアクションを望みます。