被災地以外の大家さんに出来ること。
こんばんは、下條です。海外からの記事投稿です。
以下、満室経営新聞のコピペです。
無断転用ですが、緊急のため関係者の方お許しください。
掲載について問題あれば、メッセージにご連絡くだされば、削除いたします。
※以下を参考に、ご協力出来る大家さん・そしてこのブログを読んだ全ての方はは、ぜひ行動して見てください。
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◆満室経営新聞 読者の皆様へ◆
こんにちは。 満室経営新聞 編集長のけいすけです。
改めまして、この度の震災で被害に遭われた皆様に、
心からお悔やみ申し上げます。
地震や津波による被害もさることながら、 今朝からは、放射能レベルも予断を許さない状況になっており、 より一層の警戒が必要かと思います。
こんな時、直接の被害は免れた方は、 「自分にできることは、何かないだろうか」と考えられている方も多いかと思います。
ぼくは、地震が発生して以来、TVはもちろん、インターネットや海外メディアなど、 かなり多くの媒体で情報収集をしていますが、その中でまとめた、 被害に遭わなかった大家さんが、今できること」についてお知らせしたいと思います。
■仮住まいの提供プロジェクト
不動産・建築業界の有志で震災復興支援【仮住まいの輪】プロジェクトが、発足されつつあります。ツイッター上で、既に多くの有識者の方が、賛同・支援を表明しています。弊誌に何度も登場いただいている、長嶋修さんも、プロジェクトの中心メンバーです。
具体的に何をするかは決まっていませんが、持ち物件の空き室を、初期費用や家賃について優遇したり、 そういう住宅を検索できるサイトを構築したりという活動が計画されています。
まさに、大家さんの力を発揮できる取り組みだと思います。特に、被災地から物理的に近い場所に、 提供できる賃貸住宅をお持ちの大家さんを中心に、協力いただければ幸いです。
今、プロジェクトがどうなっているかを知ったり、意見を提言したりは、ツイッター上で可能です。
▼仮住まいプロジェクト(ハッシュタグ)
http://twitter.com/#search?q=%23karizumai
プロジェクトの進行状況については、 弊誌でも、随時お知らせしていきたいと思います。
■チャリティに協力いただける方へ
アパート経営フェスタを通じて、カンボジアなどへ、支援をしてきましたが、今は国内被災地へ支援をする時です。 弊誌でも、近くチャリティを行う予定がありますが、ぼく個人で寄付先を探したところ、・確実に信頼できる。・寄付金のすべてが支援に使われる。(運営費などで、全額が渡らない団体も多いです)・簡単に寄付の手続きができる。 というのを満たす先として、以下の2つのピックアップしました。
▼まずは、日本赤十字社。
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
▼ホリエモンこと、堀江貴文さんが音頭をとっている、CIVIC FORCE という災害支援専門の、チャリティ団体。
上記2つが、手続きも簡単でお薦めですが、 寄付先まとめサイトもありましたので、参考にしてください。
▼寄付先まとめサイト
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin mixiやGREEなどの携帯サイトでも、 比較的、簡単に寄付ができます。
■電気を節約。
関東圏にお住まいの方で、寄付と並んでもっとも効果の高い貢献方法が、節電です。それぞれに、生活や経済活動があると思いますが、協力していきたいと思います。
節電についても情報を収集しましたので、いくつか、ポイントをご紹介しておきます。
1.電力使用のピーク時こそ、節電。冬場のピークはおおよそ、夕方6~7時くらいです。
この時間には、電気暖房オフ。できれば、炊事系で電気を使う時間をずらします。
2.停電時のロウソクは避ける。節電はできますが、火事のリスクが高まります懐中電灯を使うことをお薦めします。なお、どうしてもロウソクを使う場合は、燃えやすい服の着用を、避けてください。 停電時に火災を起こすと、シャレにならないです。
3.意外と電気を使う家電製品なんと言っても、エアコンの消費電力がすごいです。1℃下げるだけで大きな節電になります。
大家さん系では、シャワートイレの消費電力が、意外と高いので要注意です。便座を暖める機能も、かなり電力を消費します。所有物件に導入されている大家さんは、入居者さんへの啓蒙をしていただけると嬉しいです。
なお、東京電力の管轄内以外で節電をしても、残念ながら、あまり意味がないようです。 影響のないエリアにお住まいの方は、意味のない自粛活動で、経済を停滞させないよう、いつも通りの活動が望ましいと思います。
ということで、いくつかお知らせでした。
それぞれの立場で、自分にできることを、小さくでも続けていくことが、大切だと思います。 またメールします。
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月刊!満室経営新聞 発行 :一般社団法人 日本賃貸経営業協会運営 :HeartBrain合資会社 http://fudousantoushi-ec.com/shinbun/support@fudousantoushi-ec.com
メールアドレスや登録住所の変更、購読の中止などは、上記までメール連絡をお願いします。
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以上転用でした。
現在、世の中の賃貸の20%が空室だと言われています。
眠らせておくよりも、被災者の方々に例え0円であっても提供出来れば、その方がよっぽど有効だと考えています。
また、個人的意見ではありますが、大家さん以外の皆さんも、お家のお部屋1つでも、被災者の方々に「ホームステイ」のようなスタイルで、提供できないのかと思っています。
皆さんのご意見もお聞かせ下さい。