大家さんに出来ること・・・大震災に際し | 行動する大家さんの会スタッフ

大家さんに出来ること・・・大震災に際し

皆さんこんにちは。スタッフの落合です。連投で失礼します。

”行動する大家さんの会”ともいつも情報交換させていただいている”全国賃貸住宅新聞の榎本編集長”から以下のような情報をいただきましたので、大家さん同士で情報をシェアさせていただきます。

*****************************

いつもお世話になっている皆様へ

全国賃貸住宅新聞の榎本です。
いつも大変お世話になっております。
今回の東北・北関東・信越地区における被災状況はご周知の通りです。
そこで、不動産・住宅関係者ができることはないかと、「仮住まいの輪」プロジェクトが動き始めました。
内容は以下の通りです。

【仮住まいの輪】 構想。あと数日もすれば被災地から、東京など他の都市に避難するする人が激増する。一方、彼らにひと月でも部屋を無償で貸したいと思う善意がある。双方を結びつける仕組みを構築したいと考え中。つまり、空室住戸を被災者向けに提供できないかということ。
URなども空室4000戸を提供することを検討している一方で、とりあえず空間が提供されることはよいことだが、被災者が、孤独に生きるだけのハコを提供するだけでは2次被害があったのは阪神淡路の教訓。話し相手になって励ましてくれる人のいる善意の住宅提供が重要と考える。それを提供したいのが今回の発案者である大阪のリノベーション会社アートアンドクラフトの中谷社長の思い。

とのことです。
具体的にまだ活動方針は決まっていないようですが、取り急ぎこうした動きがあることを知っていただき、いざというときにご協力いただけると有難いです。
随時、下記ツイッターで状況が報告されます。
こちらもご確認ください。

以上、宜しくお願いします。