家賃滞納の実態調査 | 行動する大家さんの会スタッフ

家賃滞納の実態調査

皆さんは、“滞納の経験”ありますか?



私は2件あります。幸い2件とも全額回収し、その後一度も滞納はありません(今でも入居いただいております)。私がそこで経験したのは、“本当はおカネがないのではなく、大家に払うカネはない”ということです。一件目の方は“国産高級車”、二件目の方は“英国高級車”を所有されていましたから・・・・



このような状況でありながら、実は国交省は滞納に関する実態調査を行ったことがありません(直接役人に確認済み)。そんな状態で、“賃借人居住安定法”なんて立法化されつつあります。



そこで、普通に考えたわけですね、“滞納実態調査、国交省がやらないのなら、我々大家がやればいいじゃん!”



やる以上、調査内容・回答もしっかりしたもので、後々活用できるものでなければなりません。この件は326日にも皆さんのご意見を伺いますが、今私が考えている項目は以下の通りです。かなりの項目数になりますが、折角やる以上、内容を伴わなければ!との思いでこんなになってしまいました。



326日にご参加予定の大家さん、是非一度目を通していただけると幸いです。


・経営形態

・物件の種類・棟数・室数

・賃貸経営年数

・滞納の経験の有無

・滞納物件の場所

・滞納事案の家賃

・滞納家賃総額(ピーク時)

・回収出来た家賃

・回収出来なかった家賃

・回収までの時期

・回収手段

・最終決着

・滞納の理由

・滞納者の態度

・車を所持

・贅沢品の所持

・裁判の有の場合

・弁護士の費用

・自分で動いた場合の経費換算

・その他費用(退去支援等)

・その他特記事項

・損害金総計




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