一番最初に猫を飼うようになったのは海外、意外にも新しい日本においての猫の歴史 | 愛らしいネコ達の知って面白い雑学!知って得をするネコの心理!

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現代は、ペットはファミリーの一員ですから、ペットを飼ったことを経験した人は多いようです。

 

ファミリーの一員であり、相棒なのですが、猫を飼った経験があるという人もかなりいるかと

思います。

 

猫をそもそも一番初めに飼った人とはどんな感じの人でしょうか?

 

日本でいつ頃から、猫を飼うようになって来たのかという歴史に関しましては、それほど古くは

ないようです。

 

元々、猫とは違い、犬をペットに決める人が数多くいたんです。

 

また、日本の象徴的な古事記、万葉集等についても猫は出てこないそうです。

 

猫が出てくる一番古い書物は、平安時代の日本霊異記と言われているようです。

 

日本では、平安時代ではじめて出てくるぐらいですけれど、海外ではどんな感じなのでしょうか?

 

海外では、猫を飼う歴史はかなり古く、紀元前2494~2345年のエジプト第5王朝時代の遺物に

首輪をつけた猫の絵が描写されていたようです。

 

どうも、これこそが猫を飼う最も古い歴史と言われているようです。

 

また、中国に関しては仏典がネズミにかじられるということから、そのネズミを撃退することを

願って猫を飼い始めたといった話があるのです。

 

それから、仏教伝来と一緒に日本にもその猫を飼うというような習慣が伝えられたと言われています。