行動順的に、こちらの続きでございます。

 

 

クルマだと機動力的に細かいところが見られないだろうなと思ってた割にはダラダラ書いてますね滝汗上差し

予め、時間あったらどこか歩くかな、昨年この時期の星の広場周辺の険しい遊歩道を歩いてるよなぁ、同じ場所へ行くよりはどこかないかなと考えてはいました。

 

 

あれっ全く同じ祝日じゃん。しかも九本松展望台と連続とは元気だねデレデレ

バイクの時だと難しそうで(ライディングブーツ・シューズの問題)クルマの時に歩いてみたい場所、どこかなかったっけ?と思っていたところ出発前に思い出していました。高速の状況確認したら行ってみようと。

お題目

  • 探り探りの登り
  • 徒歩で訪れた堤頂(天端)付近景色の見え方
  • 小ネタ:案内看板集
  • 失敗もあった、やはり下りの方が大変
  • 楽しかったので自分的にOKグッド!

探り探りの登り

まず金出地ダム水辺公園に到着。

 
てくてくと水辺を水車小屋方面へ。あ、写ってないな。水車は回転してませんでした。

 
さて、その内にと思っていてずっと忘れてたのはコレ。

ここから金出地ダム堤頂へ登れるというのですね。
ダムのてっぺんですよ。60mほどありますよね。

 


パンフレット8の3ページ目。ダム基礎標高と天端の標高差が60mちょい。

上の写真の左手の崖上を、鞍居川ちょっと下流の天端(ダム公園)と水辺公園の分かれ道からの急こう配が登っていて、そのてっぺんに真っ直ぐ上がるって結構な登山でははてなマークと思ってました。

 
水辺公園に入れるようになった頃も見たはず(以後、特に気に留めてない)ですけど、登るとなるとほんとにここだっけはてなマーク滝汗

 
とりあえず突っ込んで少し行ったら、迷わないよう?ロープなど有りましたのでやはりここかと。

光都に何本かある(それでも20年以上を経て自然に帰りつつある場所も)それと違い、ボランティアの方が切り拓いたのだろうなと思われます。ありがとうございます。
九本松に関しては植物園公開で伺った感じ、整備はボランティアの方たち、基礎は行政ではないかと思うのですけど(コンクリの排水溝とかあずまやとか、かなり年季の入ったベンチ多数とか、ダム完成のずいぶん前に土木工事をしていた痕跡が有る)、ここは純然たるボランティアの手になるという印象が有ります(あくまで印象ですけど)。
 
前半、予想した通り傾斜はそこそこありますけど

 
歩行ラインができていて、迷わなそうな場所はロープとかないのかなと。

 
自然に色々積み重なってふかふかした感じが。

縦方向(前方進行方向)に土留めでしょうか?細めの丸太が入ってるのが見えるでしょうか?これが有るとルートが分かりやすくて助かります。
 

ヘアピンカーブして、つづら折れに高度を稼いでいく。
 
てっぺんが見えて来たあたり。とにかく自然のコレ(枯葉)の堆積が多いので、もともと街歩きは趣味だが自然は特に~な自分は慎重に行った方がいいんだろうなと。

この1枚に関して言うと画面上の方、右手から左上へ上がっていく感じで、進行方向丸太が見えたので、ああもっと(画像の)右手に迂回かと思ったのですが、ところどころショートカットしたような跡も見られました。
ドライビングシューズ(MT車のペダルワークが楽だけど歩くのに向かない)の運転に慣れてしまって、ウォーキングシューズも持ち歩くようにしてますけど、基本、駅にクルマを置いて電車乗るときに履き替えるような街歩きようです。土も得意でないけど、枯葉の堆積となると滝汗
 
水辺公園のかなり手前で別れる天端、ダム公園への急こう配路が完全に見えました。また動物除けだなと思える柵も。バイク(たまにクルマ)で登って来た際は気にしてなかったけど、柵あったっけ。ほんと気にしてなかっただけだろうなぁ。

光都プラザ・芝生広場裏手の小山の『地区センター遊歩道』みたいに、ゴールを前にして電気柵が完全に塞いでる(166cmだと跨ぐのもギリな感じ)みたいに開口部が無い(あとからの対策で柵を設置した場合)なんてことは有るまいなと。だったらしゃーないと引き返すまでと思ってましたが。
 
えっマジで開けるところ無いのと一瞬焦りましたが、すぐ見つかりました。

ガードレールの開口部とはちょっとズレた位置なのと、開く部分も同じ造りなので。
鉄心?が入った樹脂カバーのベルトを巻いてあるのがロックであり目印かと理解。
 
少し横にガードレールの切れ目が有って楽に出られます。

 

徒歩で訪れた堤頂(天端)付近景色の見え方

運転してくると曲りのキツい切り替えしで勾配もあり、見通し(歩きで天端見に来る歩行者にも注意)も含めて慎重に通過する地点。
たまには歩いてみると見え方が違う。キープレフトで走っていれば、進行どちら向きでもこの位置+この向きにはならないし。

 
ダム公園駐車場と天端道路を結ぶ階段(車道が上記のような線形なのはこの高低差から)。で、出来た頃、上にクルマを置いて歩いたことは有るので、歩くのが全く初めてという訳ではありません。

 
カロリー消費したいというのもあるので当然登ります。右端に先ほどのガードレールの切れ目が見えますね。
この位置とダム公園駐車場の間には、通常無人の建物(ダムカードは上郡駅前の観光案内所だったか、貼り紙してある)を挟むのですけど、ここにもベンチが有ります。お弁当には良いかもしれません。
 
 
 
ダム公園駐車場側にも回り込む。実はこの朝、この時期にして県内軒並み「今季最低」を叩き出したので、トイレ設備無事かなと滝汗
何の心配だか。
上郡の、観測点は中心部ですよね、-5.4℃だったとか。
なお昨シーズンは2021年1月9日に上郡で観測史上最低の-10.3℃を記録してまして。

 

 

 
その後しばらく寒波による水道管破裂により使用停止の貼り紙がされていました。
1月からで、2月に入ってもまだ直ってなかった。

 

 

今年は観測史上最低を伺う感じはないものの、この時期で今季最低とか長引いてますね。

 
さてダム公園Pからパノラマ撮影、定期。
天端道路は歩きませんでした。
歩きは手段でなく目的とか思ってたはずが一貫性が無いニヤニヤ
まあバイクや車を降りて歩くことはちょいちょいだし…ちょいちょい下を覗き込んでたら後天性高所恐怖症はてなマークみたくなったので無意識にビビったかもニヒヒ

小ネタ:案内看板集

前項と同様、歩いてきたからこそより目につく光景ではありますけど(傾斜と曲がりで運転してると各方向の確認集中で)。
案内看板をまとめて見ました。
まず乗車してるとあまり目が行きませんが、お手製案内看板。野草公園の方向も入っていたりなかなか細かで、ハイカーが迷わないようにとの地元の方の心遣いを感じますデレデレ
なお次項と関連しますけど、どこかのついでに午後遅くに寄るとか身の程をわきまえぬ心根ではなく、時間に余裕を持った計画的な行動で有れば、下りはこの看板に従って野草公園経由で戻るのが一つの正解かと思います。
 
天端道路から上がってくると否応なく目に入る行政設置の案内看板。渓流親水公園とか親水公園と略して言っちゃったりしますけど、正式名称そうなんだなぁと初期から参照してました。あと九本松=kuhonmatsuとか読みの参照にも。
 
そして本題の遊歩道?いやハイキングコースは有るだろ、登山道は大袈裟か?の上側の看板。水車公園。
水辺公園側の「金出地ダム堤頂」という看板も、固有名詞というより用語っぽかったですけど、こちらも「ああ水車の前に出るんだな」と、個々の名称が頭に入っていなくても直感できる表記ですね。場所の定義?的には「金出地ダム水辺公園」の一部だと思うのですが。
最初の最初の頃は、看板をちゃんと見てなかったと言うのもあるでしょうけど、水辺公園を一般的には親水公園という頭が有って、周回路オープンになった際に奥に「渓流親水公園」が出来たので、呼び分けするんだと気づいた次第。

失敗もあった、やはり下りの方が大変

さて下りです。あんまり画像無いです。
案内看板のところで書きましたけど、下りは自分の街歩きの靴では滑りそうだし、公道経由もありかなとは思っていたのです。しかし水辺公園から見た分かれ道の地点とかはるか彼方に感じていて。軽装(防寒的に)、15時回る、イメージ的にすごく遠い…で焦ったかなぁ。
後からGoogle Mapでルート検索したら、道路経由1.1kmなんですよね。
夜のウォーキングしてる1.5km 2ラップのルートからしたら10分程度じゃん。下りはスピード出せないとはいえ。
 
下差しの何も表現できていない失敗写真を最後にスマホはすぐ取り出せない胸ポケットにしまいます。
何かの拍子に落としたり、倒れて壊したりの万一が無いように。と言いますのも、なんか転びそうな気がしてきた滝汗
登りの写真でいうと最後から2枚目の、見上げると崖上の道路に沿ってるあたりでしょうか。
下を向いて足元を撮ってるので傾斜とか分かりにくいですけど、降りるラインをロストしています滝汗
つづら折れで高度を下げるところで、左ヘアピンでここでターンか、もうちょっと大回りか迷って。
明確な痕跡が無いのと、上から下へだと滑り落ちそうな傾斜に見えたので、少し悩んでもう少し大回りだったろ?と木々の間を更に直進します。
ハズレ。
こんなに木々の間狭かったっけ?と思いつつ進んだら、手で枝を分けて進むような状況にもなるし、こりゃ間違えたなと。
これ以上は直進有り得なそうな地形になって、ターンして左上を見たら、一段上に並行して同方向に降りていくルートが見える。
合流出来る地点はと探すとやや小回りして右下方に有りそう(下から見て滑って登れなそうと判断したところかと)→しずしずと降りようとするがグリップを失う→どーんと転んで歩行に支障が出たら大ごとですが、それ以前にジーンズ汚したら面倒くさいな(カミさん怒るな)と思って、大きく滑る前、早めに手を付きました。
こんな調子で、間違う→滑るもう1回(小計2回)、間違ってないと思うのに滑る1回の合計3回手を付きました。
クルマに古い冬用ライディング用グローブ積んでるのに(ガラスの霜取り作業からチェーン巻いたりを想定の作業用)。なんではめてこなかったかな、結果ケガはしてないけど。
 
ロープが張られているところまで戻ってきてスマホ取り出しました。例によって木の密集ごしには写真で分かりにくいのですけど、右手下方に水辺公園の水辺が見えてきてます。
 
ほどなく水車を正面に。水車公園こっちという表現の、それはそれで連想しやすさ。
 
戻ってきました。
 

楽しかったので自分的にOKグッド!

夜、最近参考程度に使ってるGoogle Fitを確認してみました。
スマホの加速度センサーからデータが蓄積されてるのを見るアプリで、万歩計としてはそこそこ正確との評価を見ます。
コカ・コーラの、歩数カウントでポイントチケットが付与されるアプリも、同じデータを参照しています。Appleでも同アプリでGoogleアカウントにログインすれば参照できますが、コカ・コーラのアプリの説明を見るとApple社も同様データを蓄積してるようです。
ハートマーク、運動強度は加速度計の強さ(?よくわからん)や歩数のピッチか。
距離とかマップ表示はGPS等でグーグルマップのタイムラインなんかと同じ仕組みじゃないかと思うのですが、通常の道路をウォーキングした場合はマップのタイムライン同様の軌跡が図示されます。
この場合、道と認識されていないルートをうろうろしたためか谷あいで位置情報取りにくかったか、場所としてしか表示されていないですね。
で、ですね。
結構体力使う上下だったのに強めの運動「1」はないだろうとか笑い泣き
グーグルフォト各画像のタイムスタンプと照らして、
  • 登り: 下の案内看板からだと47分スタートの柵前まで8分(えっ、そんな速い!?
  • ダム側の滞在(うろうろ): 8分
  • 下り: 出発15:03からの水車視認11分、水平移動込み13分
予想通り下りの方が手こずりましたけど、上下とも体感的にはもっと時間を要したと思っていました。
先が見えないと長く感じるんですよね(性分?)
冷静に道路経由した場合、下りの急坂セクターで平坦路の全速ウォーキングみたいな速度は出せないでしょうから、まあまあ同じぐらいの所要時間でしょうかね。まあ自分的には楽しかったのでOKです。
滑った3か所中2か所、通った跡がついて、歩行ラインの判断に迷うところを助長したのではと、後から気づいてごめんなさいなのです。