オフシーズンかつ帰省中で、ブログタイトル通りのバイクネタがサッパリ。

と言うことで多摩川浅間神社と多摩川スピードウェイ跡を参拝してきました。
(前日の高輪とウェーイ繫がりだとか思ってませんデレデレ
多摩川スピードウェイに御興味があれば、下のを拡大して読んで頂ければと。
 
この碑が埋められる、程なくシンゴジラが公開される、私は碑の事に気づかず「聖地巡礼」の半年後にまた見に行く…てな事が有りました。
まず対岸の多摩川浅間神社にお参りして、2019シーズンの安全と台風に当たらないことなどをお祈り。
 
 
ゴジラのスタンプラリーとか(参加してませんグラサン)。2年経ってもまだ人気ですね。
 
向こうに見えるお立ち台から対岸、多摩川スピードウェイの有った辺りを眺めてみます。
 
線路の向こう、野球のグランドになってるあたりです。
ファイターズの2軍が使っていたが移転(鎌ヶ谷でしたっけ?)後は市の管理だそう。
思い出深い(ゴジラに吹っ飛ばされた)丸子橋…
 
を歩いて渡って逆から、順光バージョン。
 
奇麗に元通り(って、現実破壊されてないわニヤニヤ)。
んで、再度上流側に戻り、サーキット時代のままと言われるスタンドを見てみます。
 
 
子供の頃から、なんだってここだけ階段状にコンクリで補強が入ってんの?と謎でした。
改めてよく見ると、階段通路部分と、座る部分でピッチが違います。
スタンドだと思ってなかったので、登りにくい階段だなーとずっと。
更によく見ると、一人分を区画するポッチが埋まってます。見えますかね?
 
上流側に行くほど、ポッチの詰め物が抜かれて穴になっていたり、ゴミや空き缶が埋められていたりするのは残念です。
腰を掛けてみると、一人分の幅が今どきのこの種のスタンド(セパレートされているベンチ)より余裕がある感じです。飲み物食べ物を置くのに配慮?
まあ戦前ですし、詰めて座ったでしょうけどね。
簡易舗装されたオーバルコースが有ったであろう方角を見て偲んでみたり。
 
 
碑文にもある通り、本田宗一郎氏がドライバーとして出場してたそうです。
戦時中にこの一帯に工場進出があり、戦争が終わってみると周囲にバラックが建て込み、レース開催が困難になったそうで。
それが鈴鹿サーキットを開設する原動力(の一つ?)になったとする記事も見かけます。
 
行き方は、東横線、目黒線の新丸子駅から10分ほど。ですが、急行も停まる多摩川駅から丸子橋を渡っても大差無い気がします。
まず浅間神社から見渡してみるのもオススメ。
 
オマケ。
川崎駅の西側にオープンしてたLAZONAに初めて入ってみました。
 
 
kawasaki plaza と書かれてるけど、バイクは無かったゲロー