猪苗代町の「緑の村」にあります、旧国鉄翁島駅駅舎です。

現在は、「駅舎亭」として「お蕎麦」を提供するお店になってます。

訪ねたときは、ちょうどお休みで、残念でしたが、駅舎全体を撮影できました。

この駅舎は、明治41年に建設されました。

 

現在ここにある建物は、大正11年5月に3代目として建築されたものです。

大正13年に改築、昭和58年に国鉄合理化によって地元の保存会が譲り受け、

そののち昭和62年に緑の村へと移築復元されました。

大正13年に東宮(昭和天皇)・同妃殿下がご成婚後初めてのご旅行で御休息、

御乗降されいるのをはじめ、各皇族方や閣僚などが幾度となくりようされた由緒ある建物です。

とくに、貴賓室の内装や外観のルネッサンス様式などはすばらしく、日本の鉄道史や駅舎建築の

歴史を示す遺構として重要なものです。

 

以上「猪苗代町の解説文」より

 

 

大正ロマンあふれる駅舎

 

 

 

なんか、かわいい感じですね。

 

 

道のそばなので、わかりやすい場所です。