ここの城は、中世畠山氏の城でもありました。
寛永20年丹羽氏が入部します。
戊辰戦争のときに、城は焼かれています。
寂しい感じがするのは、矢張り落城のためでしょうか
桜の花が咲いている時期でしたが、人は、3人ほど
城代 丹羽和左衛門、勘定奉行 安部井又之丞自尽の碑です。
落城の際、割腹した供養碑です。
丹羽の自尽の様子は、腰掛に腰をおろし、軍扇を膝の上にひろげ、割腹したのち内臓を軍扇の上につかみだし、前かがみになって絶命したと伝えられています。
聞いただけで、気絶しそうです。
城代なので、責任をとってなのでしょう。
二本松城跡は、悲しいく寂しい風が吹いていました。
桜が満開なのに、なぜか悲しいです。