僕は必要いじょうに傷つかないように

 

いつのまにか忘れる。

 

記憶が薄まる。

 

人は自身を守るために、そうなっている。

 

失敗と過ちを、甘えと都合主義で曖昧にはしたくない。

 

ただ

 

だんだんと感じなく なっていく。