今夜 TV 放送予定の映画「かぐや姫の物語」。
あの映画を観ると、神妙な想いに陥る。
遠い・・遠い・・ところへ行ってしまう
僕の娘の姿にダブって見えてしまう。
彼女が招いた罪と罰
彼女が生まれてくれて
出会えた。
そしていつしか当然、別れもくる。
愛娘とはいえ、とっくに僕のモノではなく
法律的にも、人格的にも、社会的にも
彼女の人生だ。
理解はできていても、それでも
すごく遠くおもえてくる
近くにいたあの日がとても懐かしく
そして幸せを実感できていた日々が
過去になる。
僕にふりかかる「罪と罰」
こどもたちに招いた、僕がおこなった罪に対し
いま、僕へ罰がふりかかる。
娘を持つ
子どもを持つ全ての親御さんへ
分かち合います。