就職活動をはじめる学生さんのために
今日のラストは
僕は全力で・・彼のために
力を、センスを費やしました。
技術に対価を支払い、僕を選択してくれたから。
感謝します。
ふう☆
彼は、とある部門で研究をしていて
企画書を提出しています
でも、その企画書を目に留まるようにアイディアを出さなくていけません
かといって、出過ぎると弾かれます。
平均的であって、まさに履歴書の書き方と同じです。
多くの中から選抜してもらえるように
僕は祈りました。
今日もヘアカットも、その延長にあるものです。
彼は過去に、その部門でコンテスト等にも
出場した経験があります
ですが審査員は、こちらが出した案件に受け答える
受動的な立場でダメダし・・しかせず
先の提案はありません。
話をうかがっていて、僕も
過去かんじた、同じ記憶がおもいだされました。
審査なんて、僕らが鼻血を出しながら
精神がふれる、一歩手前まで
練り上げてきたものを
作品を
ただ軽くけなすだけ
出した部分だけにフィーチャーして
問題点を、さもありげに能書くだけ
創りあげたものを、おこがましくも審査なんか
できるのか?
君は、そんなに素晴らしい?
実力と人格が揃った人物?
目の前のモノに
1対1で、勝った負けたは分かりやすく
その場の人を満場一致で感動させたかどうかは分からない。
審査をするって、そんな責任を背負えるの?
そう言いたかった・・あの日を思い出しました。
ダメダしなんか簡単
なんか言えよ。
俺らは経験をたくさん積んだジジイだから
若い子と闘えば100%勝てる。
正確にトレースできるから。
場を踏んでいるから落ち着きあるし
闘い方を知っている
いち早く、自分なりの方程式をはじきだしている。
世の中は渦巻いている
魑魅魍魎もたくさん巣食う
でもね
モノを生みだすって素敵
学生くんよ、がんばれ
本当に心から、幸おおかれと言いたい

