朝ランニングをして、ふと想うコトがある

僕のすべては常に東にある

山の切れ目から顔を覗かす朝陽が

感動するほど気持ち良い

ピンと張った空気

まだ覚めやらぬ冷気でもある

先日まで腕をふるだけでも痛かった手首が

今はウソのように治っている

仕事も死ぬまで出来そうだ(あたりまえか。笑)

五体満足である

こんな健康な身体に生んで育ててくれたのは両親

感謝である

ぼくは意外と痛がるが、意外と丈夫でもある

生きてるだけで、幸せ。

普通がいちばん、素敵なことだとおもい

身体のうごき、手足のバランスを感じながら

今朝も汗をかいた。

いつか、この歩みが止まる時もくるだろう

だが、僕はその日まできっと走り続けるだろう

あの人のぶんまで。