ぼくは、僕自身

父が、親父が言った言葉の影響力が

知らず知らずのうちに

良いも悪いも及ぼすものがあると

自覚したうえで

重みを伝えています。



その瞬間が、たまたま馬耳東風であったとしても

立場になってみないと理解できないように

そのときは、深き真意が汲み取れずとも

僕が当時

父からの・・

・・そうであったように。




昨夜、訳あって早めの就寝についた僕へ

あいするムスコ少年から、留守電が入っておりました。


「しゃべりたかったなあ」


なにかの瞬間だったのでしょう

いろいろあるよなっ

ぼくは存在価値も確認できたし

うれしかった。


まだ頼りにされているぶん

話を聞いてくれるうちに

レジェンドになる前に

すべて伝えておかないとねっ


いつか必ず

独り旅立ちます。