まいとし、この時期は

日によって高気圧が近づき

暖かい陽射しが、窓越しに照り付けてくれるがとても嬉しい。

いつかいつかと、春の兆しをたのしみに日々待ちわびている。


12月までは「黒っぽい」寒さ。

シックでトーンが低い寒さだ

ぎゃくに、1月は「梅春」でまだまだ寒いけれども

白っぽい寒さで、なんだか期待に満ち溢れる。

桜の開花があったり

新緑につながる太陽の恵みであったり。

この瞬間、桜につながる直前に

梅の花は、しっかり立派に

華をみせてくれる。


梅のハナコトバは

「上品」「忍耐」「独立」っとある

おもいのまま(思いの儘)という品種もあるようで

ぼくも想いのままに

書き記したい。





早く暖かくならないかなあ・・

でもなっ

暖かくなると息子が旅立つのさ。

見送るほうは想像を絶するほど寂しいのだろう

嫌だよ

いつか、なれていくのが嫌なんだ。