ゴミは風が運んでいるのでない ゴミは風が運んでいるのでない だれかが捨てているのだ そこが元通りに戻るのも 僕が毎朝拾い続けているからだ。 ゴミを捨てると 怖くはないのだろうか 人としての尊厳を 破棄しているようなものだ。