2013年7月22日(月)イケイケの夏は・・超秘境でした。。。
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結果から申し上げるとすれば
ゴルジュ帯での、源流フライフィッシング
林道を延々と登山し
崖を、延々と薮こぎしながら降り
沢登り(高巻きして避けるのでなく、あえて突破するリポビタン CM の世界でした)しながら
溯上し
魚止めの滝で、釣りはとりあえず終了し
それから、また気の遠くなるような
薮こぎ
そして・・・
獣道の登山。。。
林道に戻ってきただけで
それだけで、なぜかホッとするくらいの
九州の最果て。。
ヽ((◎д◎ ))ゝ
マヂで、熊が九州に居ないのであれば
かわりに図鑑にのってないような変な生物がいても
ぜんぜん~おかしくない辺境の地
秘境に行ってきました ![]()
僕の本拠地「熊本県・山鹿市」から片道
3時間の場所。
暗いうちに自宅を出発し、暗くなってから帰り着きまして ![]()
日帰りコースではなかったな・・っと深く反省。
でも7月
イケイケの夏でした
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トレイルランニング&フライフィッシングの師匠 Y さんと
はじめは余裕で良かったのですが
ただでさえ完治してない「腰痛」状態で
命からがら
滝を沢登り。。。。
幾つ越えたでしょう~
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Y さんは、ひょいひょいと
軽々と滝を走破して行かれるし ![]()
もちろんフライの腕前もすごいので
アベレージ18~22cm山女を
20尾程度、かるがると釣り上げられ(もちろん完全ネイティブですよ)
僕も、やっとこさで20cmを1尾 ![]()
そして最後の魚止めの滝つぼで
この日最大のヤマメ26cmを1尾つりあげ納竿。 ![]()
放流モノではなく
何世代にもわたって、そこで完全に自然な状態で
くりかえし、くりかえし育ってきてるヤマメの引きは
想像を絶する勢いで・・・
ぼくの心臓は口から出そうでした(沢登では心臓が口から出ましたが)
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心に残る7月の夏
九州は自然が
いや・・野性が豊かだなあー ![]()
やっぱビブラムソールにスタッドつけた
ウエーディングシューズ(シムスの G4)じゃ
沢登りでは危険でした(酔い子はマネをしないでね)
カラビナと、ヘルメットも無いと ![]()
川の登山なんで、いろいろ技術習得しないと大変ですねー
盛夏でも凍える水温の低さと
恐怖にビビリマンの ![]()
O2 おおつかけんじ奇跡的
無事生還。





