近く、研究授業にいどまれる某教諭が
朝一でのお客様だった。
詳細をうかがえば・・
研究授業って
僕らに例えるならば
同業者30人くらいに周りをかこまれ、ガン観されながら
お客様をヘアカットするようなモノ。
その上「ダメだし」うけるのが、そもそもの狙い。
だからよりエキスパートより、ルーキーの先生方に
白羽の矢が当たってしまうのかなっ
僕は過去に
ヘアショーも開いたし(世界のジャズピアニスト:板橋文夫氏との共演でした)
全国系ディーラーによる、美容全国大会にも。
そのほとんどが同業者の目の前で
そして名だたる(カリスマ)と謳われる諸先生方のまえで
闘うものだった。
僕らが、先生方と違うのは
おのおの、なんらかの目的・目標を持ち
自ら大会etc にエントリーし、勝ち抜き・・
そして表舞台に立つのであって
かならず「結果」がでる
先生方は、評価はでるけど、採点はない
順位もない。
もお僕らは年齢的に、ヘアコンテストには出れません
だって、僕らエキスパートが出場すれば「とうぜん」若手に勝っちゃうもん。
表向きには、若い力にチャンスを与え譲りましょうともとれるが
こんかいの「研究授業」と照らし考えれば
年寄りに対して、評価を言いにくい部分ってあるもんね
微妙ー。
スポーツみたいに目の前の相手に対し
勝った、負けたの点数だけで判断されるものではなく
いかに、その観客を「感動」させることができるのかが
美術点
芸術点であって
エントリーする者、ぜんいんが全て
じぶんの作品を審美性もって挑むのだから
ひじょうに、コンテストって厄介です
だからこそ面白いし、潔さも求められるし
一瞬の美しさなんだろうとも。
その瞬間、なぜその部分に鋏を入れたのですか?とか
セニング(梳き鋏)を、どの角度で何回開閉させたのですか?って聞かれても
困るよねっ
( ´艸`)
先生方!おつかれさまですっ
研究授業の成功をお祈りしております~
о(ж>▽<)y ☆