効く薬





哀しいコトがあった。


うちの生徒会長は、げんざい「合唱部」にレンタルされている

貸し出されているのか?

貸し出してるのか?

そんなのわからないが、事実・・最も重要なパートで、責任も重く

そして出来栄えをも左右するキーマンである。

センターである。

混声三部だしね。男が大変なのよ。


でもねっ

驚いたことがある。

いろいろな親が居る。


たった小さな部活のコミュニティにも、多民族文化、多血族文化で、様々な保護者が居る


おなじ「学校長の奥様」とて

別の方だと、とってもクレバーで

「〇〇さんを大切にお預かり致します♪」っとおっしゃるが

今回は違った。

このお方は違った。


富士山や、チョモランマのサミットから、モノをおっしゃる方だった。


一生、平行線。

気持ちは伝わらないだろう

でも、もういい。

諭す気持ちも無い。

たぶん、この先・・交わることも無いだろう。


ただ・・せっかくだ。

もったいないので是非、勝負しておこう。


もうすぐ会場からの帰りで O2 まで送ってこられるはずだ。

ぼくはダッシュで、店の敷地の外まで走る。

ぜったい走って、その車まで行く。


満面の超笑顔で、低く低く、こうべを垂れて・・

・・こう言う。






ありがとうございました~

お世話になりました~

助かりました~



っと。



むふふ★☆★

人間らしくて、ごめんなちゃい

ムズムズっとな(爆)



効く薬ください!!!








*別に「お手伝い」だから・・抜けて構わないのだけど、それじゃ無責任だろ。
 日本一を3年間かけて真剣に狙っているんだからこそ、皆、がんばっているのだから。
 子供が可愛そうだぜ。奥さまよ。
 変な話だけど、子供が・・
 生徒会長が僕に、逆に謝ってきた。

 「おとうさん、ごめんね。怒らんでね。」っと。


 いつの時代も、子供は可哀相よ。
 理不尽だね。