非日常的



昨夜は13.6kmナイトランニング した


っというのも、霧がはって凄い視界が悪い夜だったが

o2 まえの国道325号線を数人のジョガーがランしているのを目撃してしまったから。


あ”-寒いなあ

危ないねっ

面倒臭せーなー

じぶんを甘やかす言い訳は、あとから..あとから湧いてくる。


なんども言うが

じぶんで自分を可愛がらないといけない。。だって自身のコトだから。

初コースで新陳代謝させることにした


o2 をスタートに国道325号線を西に向かい

旧山鹿市街へ進む

夜の街がローカルにでも集中している地域だ

多くの「酔っ払い」さんを横目に見ながら走りぬく


実に皆、楽しそうである

良いこと。忘れ中なのだろう。

僕は忘れない。大切に刻み込む。

お互いがお互い、しあわせ中なので思想は平行線なのだろうが

僕は呑まなくて良い人種で

呑む文化が無い人間

「お疲れ様で、ございます」そうつぶやきながら

その場を遠のいた。


それから先は国道3号線を南に下る

初の試走コースだった

多少の段や、継ぎ目

アップダウンを膝で受け止めながら

長距離トラックの物凄い風圧と威厳を感じながらのランになる

途中、薄気味悪い地帯や漆黒の暗闇を経験する箇所もありで

ソレはソレで愉しめた


初めては良い

非日常も良い

なかなか心地よかった。

延々と続く直線。。。

闇夜の中、黙々と淡々とランした


おおよその距離で5kmほど直進し次の目標である

某スイミングスクール校にさしかかる

ここがちょうど、山鹿市の鹿央町と鹿本町そして鹿本郡植木町のデルタ地域だ

いよいよこの地点から北上するとゴールの o2 までは約4kmある


全身で霧のベールをまとい

切り裂く

突き進む

愛犬ドーベルマンの uno もそれを察知したのか

一生懸命に僕につづいてくれた

エアソールの威力はすばらしかった


体が冷えで強張るこのシーズン

言い訳を考え毎晩のランニングを多少怠り気味の僕の足、腰、膝を

見事にカバーしてくれた


また走れそうな気がした

もっと遠くを観てみたい

自身を知っているからこそ

あたらしい自分と会ってみたい

そんな気分にさせてくれた


夜は小さな「死」だから

あまり好きになれないが

でも感じることも多くある


ありがたい


またね。





■12月 10日(水) 


ノーベル賞授賞式
世界人権デー
歳暮
LPガス消費者保安デー
植物油の日

1896年 林武(画家)
1935年 寺山修司(詩人・劇作家)
1936年 村山実(野球)
1936年 呂良煥(ゴルフ)
1941年 坂本九(歌手)
1944年 三遊亭円丈(落語家)
1948年 桂文珍(落語家)
1960年 佐藤浩市(俳優)
1961年 片平夏貴(タレント)
1967年 有森也実(女優)
1968年 荻野目洋子(歌手)
1974年 野村忠宏(柔道)

歴史・出来事
1948年 世界人権宣言
1968年 3億円強奪事件

誕生花・誕生石
誕生花は レッドボロニア、花言葉は“印象的”、
誕生石は コーラル(coral)、宝石言葉は“聡明”です。