2008年の3月3日に神戸元町で開校した「ダンススタジオ神戸」もようやく3週年を迎えました。そしてこの花達を見るのも今回で4回目です。

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教室のすぐ横の道路(「元町4丁目」と「元町5丁目」の間)に咲いている「木蓮(もくれん)」

シモクレン(紫木蓮)の別名もありハネズ、モクレンゲと呼ばれることもあり、昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていた。確かに蘭の花に似ている。



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その横にこの「辛夷(コブシ)」も咲いている。

早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせ遠くから見ると桜に似ている事から北海道では「ヒキサクラ」と呼ばれていた。

この花を見ると「コブシ咲くあの丘北国の~ 」で有名な千昌夫の歌「北国の春」を思い出す。

あの歌にピッタリの東北の美しい春が一日も早く復興して欲しいと心から願います。

子供の頃「コブシ咲く...」とは「演歌の"コブシ"の事と思ってました。


でも辛夷の果実は、にぎりコブシ状のデコボコがあり、これがコブシの名前の由来(Wikipedia)...とあるので「コブシ咲くあの丘...」と歌う時にコブシを握りたくなるのは自然な振付である。

次回、試してみたい。


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レトロな「みなと元町」駅もこの季節はオサレな空間になる(30m2 ほどだが)。

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今日の〆は、元町の「お茶どうぞ~」で有名な方香堂さんで買った桜の匂いがするお茶「さくら ぽかぽか」を飲んで「花見気分」を少しだけ楽しみます!

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