テリー・ギリアム監督がオペラ「ファウストの劫罰」演出へ
 鬼才テリー・ギリアム監督が、エクトル・ベルリオーズ作曲の劇的物語「ファウストの劫罰」の演出を手がけ..........≪続きを読む≫


テリー・ギリアムと言ったら何と言っても「モンティパイソン」が思い出される。子供の時に見た(多分再放送だと思う)「空飛ぶモンティパイソン」が僕の最初に受けた英国式衝撃的パロディーだった。


彼の作品には独自の特徴があって古い写真(ほとんどはヴィクトリア朝のもの)を背景に、自分が描いたイラストと写真から切り抜いたモチーフとを動かすというものだが、これが何とも言えない味を出している。

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この手法は、アニメーションやフラッシュアニメ作品などの多くの場所において模倣されて通称「ギリアメーション」(Gilliamations)と呼ばれている。

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彼が映画監督としての初めての仕事は、1975年製作の『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』であるが、これはテリー・ジョーンズとの共同監督であった。この作品がまた、めちゃくちゃ面白く暫く真面目に歴史物が見れなかった。

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個人的な願いとしては、こちらの路線で「オペラ・ファウストの劫罰」を演出して頂きたいが最近の傾向を見るともう少し壮大な「スペクタクル・エンターテイメント・ミュージカル・ショー」になりそうですね。

『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』の制作費がとても少なく(229,575ポンド)、城のセットに本物の城跡(Doune CastleやCastle Stalkerなど)を使用したり、実写の代わりにアニメを用いたり、役者やセットを何度も使い回しているが、本当に斬新で面白い。メンバーの1人であるテリー・ジョーンズが中世の歴史学研究家であるため、アーサー王伝説を扱った映画の中で最も時代考証が正しい映画だと言われている...wiki。だから、真剣にパロディーとして笑えて最高に楽しめる。



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『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』のオペラだったらロンドンまで観に行くyo!




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