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先週から「MIRUこと」を考えて様々なレッスンを行いウォーキングのパターンを変えながら自分達に一番合う方法を探ってみた。

「アゴを引いて一点を見つめて、奥歯を噛み締めて…」歩いてみる。

凄く疲れる…そして集中力もいる。
バランスが崩れないようにしっかり見て歩くので「二トルグリセリン(こぼすと爆発するやつ)を持って歩いている」かのようだった。


逆に小田先生の講義であった「遠くの山を見る様な目で(遠山の目付け)、カンペル平面を意識して、少し下アゴを気持だけ出す感じ(鼻筋を直にして、少し頤(おとがい)を出す心なり)で口の中はリラックス」
…で歩いてみた。

楽なのでいくらでも歩け「自然な笑顔」も出来る…これは、重要だ。

今まで、ボディートーンを損なわ無いリラックスの仕方が分からなかった。

遠くを見る事によって近くの変化に気付く。これは、ヒューマンエラーの防止や改善にもつながると思う。

緊張が長く続く事によって「疲労や、心理的ストレス、失念行動」を導いてしまうヒューマンエラー…少しでも減る事が事故の防止につながると思う。


考えれば頭は首によって体幹に支えられているのだから下アゴ(オトガイ)の動きも体幹に影響を及ぼすのであろう。
「噛み合わせが悪いと真っ直ぐ立てない」と言われているようにアゴのズレや視線の変化でバランスが大きく変わる。

学生から社会人まで剣道と毎日向き合っていて五輪の書の「独行道」を何回も読んでいたがその意味を理解していなかった。

小田先生の言われる「主観的運動イメージによって客観的動作を導く」意味がやっとわかってきた。

四季にいた時、「見て、聞いて、語れ」と浅利先生から習ったがやはり一番は「見ること」だ。そして聞かずには語れない。


今回のレッスン結果においても、体幹の自然な動き、呼吸の安定もあるのでこれからは「少し上を向いて歩こう」



$ミヤッチョの「Go Go Walker」





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