昨日、仕事がぽっかり空いたのでの「Nine」観に行ってきました。
 
この映画 は『映像の魔術師』 と呼ばれたフェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini)
監督の映画 『8 1/2(はっか にぶんのいち 原題 Otto e mezzo)』 (1963年)
を原作とするブロードウェイ・ミュージカル 『ナイン(Nine)』 (1982年初演)をさらに
映画化したもの。

$ミヤッチョの「Go Go Walker」



そしてずばり!・・・「どうか・・・」と言うと・・・
絶対に「8 1/2」を引きずってはいけない!と思った。
劇団に入る前に「勉強の為」と思ってフェリー二を色々観たがこの「8 1/2」は強烈な印象で今も
僕が一番好きな映画の一つとなっている。
前半は、「この場面懐かしいな・・・」と思って見ていたが、有名な「自分凧揚げ」やワーグナーの「ヴァルキューレの奇行」の強烈なシーンは無く本当にミュージカル映画になっていた。

主人公の「クイド」の生い立ちが別人にの様になっていて混乱したが「ダニエル・デイ・ルイス」は尊敬する好きな俳優なので、「色々なタイプの「クイド」がいていいじゃないか!」と割り切った。

去年『米脚本家組合(WGA)』 のストライキの影響で製作が延び延びになっていた・・・だから
ストーリーと演出の噛み合わせが少しゆるいのかな。

しかし「さすがハリウッド」壮大なスケール!
巨大なセット、豪華なキャスティング!舞台のミュージカル「ナイン」も観たくなりました。





$ミヤッチョの「Go Go Walker」

マルチェロ・マストロヤンニは、本当にかっこ良かった!



$ミヤッチョの「Go Go Walker」

シカゴも好きだったが今回のNineのサントラも最高です!




$ミヤッチョの「Go Go Walker」

この時のダニエル・デイ・ルイスも最高や(作品は「マイ・レフト・フット」が好きです)!


もう一度観に行きたい映画になったよ!




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ポケスリムEMS