3月末あたりより、

『qwalanca cafe 10th Anniversary』

参加になります。

詳細は後日です。


ではでは。
『ONE LITTLE LIBRARY at 山食堂』

Special thanks :
桶田さん、金子さん、山内さん、姫野さん、赤々舎のみなさん、ミロコさん、東京舞台照明物品販売部のみなさん、Woodworkのみなさん、
会期中ご来場いただきました皆様。

心より感謝申し上げます


ではでは。

それでは、
ラインナップより
何冊かを
ピックアップしましての
ご紹介でございます。


夜明け/山内悠
↓↓↓
$ONE LITTLE LIBRARY PROJECT-SN3J0317.jpg


写されることにより
存在する静かの雲の海。
世界と世界の狭間は
圧倒的な美しさでそこにありました。

18世紀のロマン主義的風景画の様な
質感をもつこの作品たちは
見れば見るほどに、
絵画と写真との境界の狭間に
ぽっつりと存在する独峰なのかもしれない。
と、
思えてならないのです。


風景写真集として捉えるのか。
アート作品集として捉えるか。
またそれ以外の何か・・・。
どう捉えるかは、
個人の感性の自由である。

そんなことを論じることが目的でもないのでありまして。

私個人として考えるに、
古典であり現代でもあり
これがまた狭間にある
もの凄い異質なる作品。
だから、
Boleroが聴きたくなるんだとつながるんです。



話変わりますが、
この書籍は
天地逆さまにして読んでも、
これまた新しいことになり凄いんです。そして、
この作品は
富士山七合目の600日の世界でして、
この作品と山食堂との同時期の出会いの衝動が、
今会期の中心になったのでした。


ではでは。