アートは、
カテゴライズされるような
束縛のない
個としての確認
であると想う。

つまり、
個として

イマココニイル


証であると。


んん~、
よくわかりませんが
そんなところで、

今月の五冊目。

うたかたの日々/岡崎京子↓↓↓
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ボリスビアンの
『日々の泡』

下地となり
生まれた
一冊です。

優しさと祝祭は
泡のようにはかないモノ。
泡は弾けて
外を見れば
狂気が狂気を生む世界。
どこまでも
どこまでも
どこまでも
落ちていく。

無邪気に美しくある物語。


マンガというジャンルに
属してはいますが、
ひとつの
芸術的な作品として
これは存在しているような
気がします。

傑作です。


ではでは。