ゴウウゥゥゥゥールデン
ウゥゥゥゥィイーク



ただ
休みを満喫する方々を
疎ましく
見ているうちに
終わりました。


さらに

ここでも
今日明日と
お休み続けて
さらに
ゴールデン週間が
続いてしまっている
方々~
さらに
羨ましいぞ~い!!
少しは
私に休みを恵んでくれ~!!

てな
ことで
一冊。

ぜつぼう/本谷有希子
↓↓↓
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女性視点から描く
狂気っぷりに
定評あります
著者なんです。

が、

こちらは
男性視点からの
物語です。


世の中
一発屋といわれる
方々
たくさんいますですな。
力量無いのに
神輿にされて

飽きたら
丸ごと
ポイっ

方々ですね。

そんなかの
その後の一例!?

描いています本作。


読めば
舞台の画が
次々と溢れだす
さすがの描写。

小劇場で観る演劇が
小説の中に
出来上がってます。

だから、
物凄く現実的ではない。

でも、
どこかで
登場人物の
気持ちが
わかってしまい
共感をもって
読んでしまうんですね。

あっちにも
こっちにも
入れない

中途半端な
絶望って
惨めで退屈。

だから、

ちょっと退屈でもある
お話しですかね。


ではでは。