ついに
ついに
昨日で

東銀座にあります


歌舞伎座での

最後の公演となりました。

建て替えのための
サヨナラ公演を
去年からの
一年にわたり
月替わりで
行われておりましたが、
ついに
ついにの
最後。


あの
ギラギラした
江戸な
モダンな
空間とも
しばしのお別れで
しょうか??

次は高層ビルになる
らしい!?

私も大好きな
素晴らしい
歌舞伎役者を
追いました
一冊です。

さらば官九郎/小松成美
↓↓↓
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歌舞伎を
歌舞伎として
とらえる
その
パンクス


節目を迎えましたときの姿を
外側から綴りました
本ですね。

伝統も
守るだけなら
それは
退廃の道。

時代とともに
進めなければ

いう
ことを
してこられました

その真ん中が
どんなもんか??

平成中村座NY公演
コクーン歌舞伎
浅草特設テント公演
etc…。

博学であり
その引き出しから
創りだされるモノは

歌舞伎の真で
ありながら
新しくも
感じる。


圧倒的な熱意を
もって取り組む
この人の
歌舞伎への想いは
半端なことでは
ないこと知ってましたが、

こんなところまで考え
先を見ているんだと。


まあ
この筆者も
勘三郎大好き
ですから、
美化

されてるでしょう。

それでも
本のなかまで
演じてしまう
その力量は
感服です。


歌舞伎の演目の
解説もあり
観に行く楽しみも
養える一冊でしたよ。

ではでは。