本日、
地下鉄で
電車待ちしてますと、
ふぁおーん
と
ホームに電車が入ってきました。
自分が待っていた場所の 車両だけが
妙に空いてるんですよ。
これはラッキ。
座れる。
座れる。
思い
車両に入ると、
ムハッ!!
ムハッガ!!
酸っぱ臭いん。
とにかく
酸っぱ臭いんです。
こりゃちょいと
我慢できそうもない。
車両を変更のために、
連結ドアから素早く隣に移りますと、
「ああ…
君もか。
辛かっただろ。
わかるよ~。
わかるよ~。
僕たちと一緒だ~。」
な
皆様の眼差し。
あの言葉無き妙な連帯感は、
逃れた者にしかわからない
凄い安堵を教えてくれるのです。
危機的状況を知ることによる
人に芽生える想いやり。
なんて素晴らしいんだろ。
ありがとうゲロ車両。
そんなことを考えていると、
あっちゅうまに次の駅に着き、
隣から逃れ来る人に
今度は私が、
汚れなきココロになって
サインを送る側となり
歓迎するのでした。
「ようこそー
ようこそー
安心がある世界に!!」
優しいお迎えは
終点まで。
永遠はないのだと
改めて知るのでした。
地下鉄で
電車待ちしてますと、
ふぁおーん
と
ホームに電車が入ってきました。
自分が待っていた場所の 車両だけが
妙に空いてるんですよ。
これはラッキ。
座れる。
座れる。
思い
車両に入ると、
ムハッ!!
ムハッガ!!
酸っぱ臭いん。
とにかく
酸っぱ臭いんです。
こりゃちょいと
我慢できそうもない。
車両を変更のために、
連結ドアから素早く隣に移りますと、
「ああ…
君もか。
辛かっただろ。
わかるよ~。
わかるよ~。
僕たちと一緒だ~。」
な
皆様の眼差し。
あの言葉無き妙な連帯感は、
逃れた者にしかわからない
凄い安堵を教えてくれるのです。
危機的状況を知ることによる
人に芽生える想いやり。
なんて素晴らしいんだろ。
ありがとうゲロ車両。
そんなことを考えていると、
あっちゅうまに次の駅に着き、
隣から逃れ来る人に
今度は私が、
汚れなきココロになって
サインを送る側となり
歓迎するのでした。
「ようこそー
ようこそー
安心がある世界に!!」
優しいお迎えは
終点まで。
永遠はないのだと
改めて知るのでした。