最強のAIプロンプト | 日曜日のキジバト

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生成AI/創発/しごでき(にあこがれる)/うまくいく単純なアルゴリズム/読書/職場のストレス

ずいぶん久しぶりの更新になります。

久しぶりに発信するネタがあったのでブログを書かせていただきます。

 

今回の話はchatgpt、copilot、geminiなどの生成AIに何か聞くときの

最強のプロンプトです。

 

それは、

「どうすればいいですか」

です。

 

特に社会人だとこれを上の人に発しにくい質問ですよね。

「少しは自分で考えなさい」と怒られると思います。

しかし、非常に有能なAIの前で自分の頭で考えるのは

AIの価値を無にするに等しい行為です。

 

「どうすればいいですか」は思考を完全にAIに委ねます。

 

流れとしては以下の1,2を繰り返すだけです

 

1.「(目的)をするにはどうすればいいですか」と投げ

 

2.帰ってきた答えが実行できるのであれば実行してみて結果を報告します。
できない、やりたくない場合はその理由を報告します。

その時、合わせて「どうすればいいですか」という言葉も投げます

 

これをやるだけで、自分には思いつかない優れた案をどんどん提示してくれるようになります。

仮に行動がデジタルで完結することであれば(PC上で行えるような作業であれば)、AIにお願いすることさえできます。

 

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(あとがき)

昨年の今頃だと、まだclaudeでC#のプログラムを出力してもらっても

まともにビルドできませんでした。

 

今はGitHub Copilotにソース生成をほぼ丸投げでできるようになりました。

ChatGPTはGPT5になってかなり変わってきたなと思います。

 

生成AI関係は速いスピードで変化しているので、半年前にいまいちだったことも今は直っていることがありますので、一度だけいじって先入観を持ってしまうのはもったいないと思います。