日本の数学はすごかった。のか? | 日曜日のキジバト

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江戸時代、庶民から将軍まで
「和算」に熱中していたそうです。

数学の問題を競い合いながら説いて、
解けたら神社や寺に奉納していたそうです。

また、1627年には「塵劫記」という
図入りのわかりやすい算術書が出たそうです。

一巻ではそろばんの基礎
二巻は商売向けの計算
三巻は土木建築向けの計算
という内容だったそうです。

このおかげで商人、職人、武士に
算術が浸透したそうです。

このように日本人に数学的な素養があったためか、
「フィールズ賞」という数学の世界で非常に権威ある賞
(4年に1度2~4人が受賞する)
について、日本人は3人受賞しているそうです。

ここまで聞くとすごいと思いますが、一方で、
ネット調べるとアメリカは13人も受賞しているようです。

(情報源)

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