探偵はBARにいる | BRIGADE

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TRPGからマンガ、とりあえずなんでもありで・・・

行ってきました。「探偵はBARにいる」です。


大泉洋は好きなんですが、実際映画見るのはコレが始めて。


彼の場合どうしても「水曜どうでしょう」のイメージが付いて回るわけですが、そのイメージを崩すわけでもなく、それでいて思った以上にカッコイイぞと思わせており、かなり良かったと思います。


松田龍平とのコンビもイイ感じで、これは続編がかなり楽しみですね。


あと思ったのが音楽がいいなと。なんというか、往年の探偵モノって感じがしてバッチリはまってたんじゃないでしょうか。


探偵像としては、結構僕が好きな部類で、正義感も打算もあり、でも感情が前に出てしまうといった感じ。


ルパンとビバップのスパイク足したような感じかな?←褒めすぎか?


で、最後スタッフロールまで気づかなかったんですが、高島政伸が出てたみたい。


どこに出てたかまったく思い出せず、ホームページで調べたら、ヤクザのカトウ役でした。


いや、あんなに出てたのに全然気づかなかった…。前髪下ろして目を半分隠してたし…と言い訳してみる(笑)。


あとNACSで誰か出てないかと思ったんですが、残念ながら出てなかったみたい。ただ、エキストラ協力の所にオフィスキューの記載はありました。


光岡自動車もスタッフロールにあり、おやぁ?と思ってこちらも確認したら、高田の車はかなりオンボロにしてレトロ感を出していましたが光岡のビュートだったと。わかんないもんだね(笑)。


そんなこんなで結構面白かったので、個人的にはオススメだと思います。


ただ唯一気になる点は大泉洋のナレーションというか独白は、なんとなーく違和感があったような気がします。なんとなくですよ、なんとなく(笑)。